クレジットカードは派遣社員でもつくれる!審査から申し込みまで徹底解説

カテゴリー:クレジットカードの審査    

派遣社員

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クレジットカードはいろいろな種類が発行され、さまざまな方がもてるようになってきました。正社員以外の方でも、専業主婦、パート、アルバイト、そして派遣社員。このような方でも当たり前のようにクレジットカードを利用できるようになりました。

とはいえ派遣社員の方は、クレジットカード審査に苦手意識を持っていることもあるのではないでしょうか。ここでは、派遣社員のクレジットカード発行のためのポイントを解説します。

派遣社員でもクレジットカードは作れる!

クレジットカードの発行枚数が増加している現状、派遣社員でも審査に通過するクレジットカードはちゃんとあります。クレジットカード審査において重要となるのは、安定した収入となっていることがほとんどであるためです。

派遣社員であっても安定した収入があれば、審査に通るクレジットカードは十分にあります。たしかに、正社員と比較すると審査に不利な面もあります。しかし、クレジットカードのランクにこだわらなければ、審査に通過することは難しくないのが実際です。

クレジットカードの申し込み条件を満たせばOK

クレジットカードには最低限の申し込み条件があります。「年収〇〇万円以上。年齢〇〇歳以上。」のように、ランクの高いクレジットカードでは厳しい条件が提示されていることもあります。一定の収入や信頼がないと発行できないカードなどもあります。

とはいえ、難易度の高くないクレジットカードであれば、安定した収入があり、過去に滞納などの事故履歴が存在しなければ、審査通過できるクレジットカードもいくつもあります。しかし、最低条件となる申し込み条件を満たしていないと、確実に審査で落とされてしまいます。申し込みの前にはこの申し込み条件を満たしているかを確認しましょう。

「支払可能見込額」の調査で利用限度額が決まる!すなわち……?

クレジットカードの利用限度額は、実は法律で定められていることをご存知でしょうか。割賦販売法の2010年の改正で、クレジットカードの利用限度額を、年収に対して高くしすぎないよう定められました。

クレジットカードの利用限度額の上限は、「支払可能見込額×0.9」の計算式で求められます。この支払可能見込額とは何でしょうか?支払可能見込額は、生活維持費などを差し引いて、クレジットカードの返済に充てられると想定される1年間の金額です。クレジットカードに申し込む際に調査され、年収などから導かれます。

ただし、「支払可能見込額×0.9」のクレジットカード利用限度額の上限は、あくまで法律上の規則です。この利用限度額をオーバーするクレジットカードの発行は不可能という意味であり、この利用限度額内であればクレジットカードを発行できるという意味ではないので注意しましょう。

 

派遣社員が審査に通過するポイント

非正規雇用の派遣社員がクレジットカード審査に通過する上で大切なポイントがいくつかあります。年収はもちろん、勤続年数、クレジットヒストリー、持ち家か賃貸かなど。重要と考えられるポイントをひとつつずつ解説していきます。

年収200万円以上が望ましい

クレジットカードの審査は、年収200万円以上あると通過する確率が高まります。クレジットカードの支払いは年収の中から充てられるため、年収はクレジットカード審査において大きなファクターとなります。

年収200万円は、月収にすると16.6万円前後。一人暮らしで家賃などが必要とすると、生活費だけでも10万円オーバー。交際費などを加味すると、16.6万円以下の収入ではクレジットカードの支払いは難しいといえます。

もちろん、それぞれ経済状況や環境は異なります。持ち家なのか、賃貸なのか。結婚しているかどうか。他のクレジットカードの使用状況など。持ち家であれば家賃が浮く計算になり、このあたりも当然審査に影響します。とはいえ、それぞれの状況は異なっても年収200万円という数字は目安になるでしょう。

勤続年数1年以上はほしいところ

勤続年数もクレジットカード審査において重要となります。目安としては1年。これより勤続年数が少ない方の場合、1年を突破してからクレジットカード審査へ挑戦することがおすすめです。

1年未満の勤続年数では、この先も長く勤め、クレジットカードの返済をしつづけられるか懸念を与えます。また、2年目以降も派遣社員として継続契約となるか不透明でもあります。

勤続年数1年を突破していれば、派遣社員として契約が継続された実績があるので、クレジットカード会社としても安心感があるのです。

クレジットヒストリーが重要

クレジットヒストリー(クレヒス) という言葉を聞いたことがあるでしょうか?クレジットヒストリーとは、信用情報機関に登録されているクレジットカードの利用履歴のことです。良いクレジットヒストリーをつくることで、審査に通過しやすくなります。

クレジットヒストリーをつくるには、難易度の低いクレジットカードを発行し、支払い期日を守りながらしっかり利用しましょう。そうすることで、滞納のないクレジットヒストリーが履歴として残ります。

しかし、クレジットカードを1枚も持っていない方もいるはずです。そんな方は、携帯電話やスマートフォンを分割で購入しましょう。携帯電話の分割払いは割賦契約となり、支払い日を守って完済することでクレジットヒストリーをつくるのと同じような効果があります。

実家暮らしは有利と言われている

クレジットカード審査を安心して通過する目安は年収200万円と述べました。とはいえ、派遣社員の中には、年収200万円に届かない方もいると思います。

ここで強調したいのは、年収200万円に満たなかったからといい、必ずクレジットカード審査に落ちるというわけではない点です。年収200万円に満たない方でも、独身であったり、実家暮らし(親の持ち家)であったりすると、クレジットカード審査には有利です。

なぜなら、実家ぐらしは一人暮らしと比較して本人の出費が低く抑えられます。その分をクレジットカードへ支払うお金として捻出できるからです。家賃はもちろん、食費、光熱費などは生計を一にしていることで安上がり。ですので、必ずしも年収200万円が必要というわけではありません。

 

派遣社員がクレジットカードをつくる注意点

クレジットカードをつくる際、とくに派遣社員なら注意すべきポイントがあります。派遣社員に限らず注意すべき点や、派遣社員だからこそ気をつけてほしい点を解説します。詳しくみていきましょう。

他社カードの借入残高があると不利になる可能性も

他のクレジットカードに借入残高があると、新たなクレジットカードの審査において不利になる場合があります。借入残高は、借り入れることが可能な残高のことです。実際に借り入れている金額のことではありません。

借入残高、つまりキャッシング枠があるクレジットカードをすでに所持していると、新たなクレジットカードの発行で、利用可能枠が過剰になってしまう危険があります。このことをクレジットカード会社は調査し、審査において懸念材料として捉える可能性があります。

対策として、すでに所持しているクレジットカードのキャッシング枠、および利用可能枠を引き下げる方法があります。利用可能枠などを引き下げることで、信用情報機関にそのことが反映されます。その後、新たなクレジットカードに申し込むとよいでしょう。

年収の申告は正直に!

クレジットカードが発行される目安は、年収200万円。このことから、年収に自信のない方は、申込時にウソの年収を申告したくなるかもしれません。しかし、偽りの申告は絶対にやめておきましょう。

年収を多めに申告したことが発覚すると、審査落ちするといわれています。それだけではなく、審査落ちすると、信用情報機関に履歴が登録されてしまい悪循環に陥ります。年収に限らず、申し込み項目に記載する内容は正直に記載しましょう。

カード作成時は在籍確認の可能性も

クレジットカード審査では、勤め先へ電話がいく在籍確認はないと決めつけていませんか?確率としては低いですが、在籍確認するかどうかはクレジットカード会社によって異なるので、可能性は考えておきたいところです。

とはいえ、在籍確認をする会社であっても、すべての人に対して在籍確認するケースはまれです。そのような可能性もあるということは頭に入れておきましょう。

申告書には派遣元の会社名を書く

派遣社員の場合、クレジットカード申込時の申告書に記載する会社名は、派遣先ではなく派遣元を記入します。これは当然のように思えます。

しかし申告書の見栄えを良くするため、大企業に派遣されている場合そちらを記入しようとするケースもあるようです。在籍確認などで発覚すると、審査落ちの原因となりますのでやめておきましょう。

 

まとめ

ここまで、派遣社員でもクレジットカードを発行できるのか、そして、派遣社員ならではのクレジットカード審査のポイントなどについて解説しました。上記を意識すれば、派遣社員でもクレジットカードの審査に通過することは難しくありませんよ。ぜひ参考にしてみてください!

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