弁護士の周藤智さんが考えるクレジットカード事情

MONEYPRESS編集部が気になる専門家やプロフェッショナルのクレジットカード利用事情を取材していく連載企画、今回は弁護士の周藤智さんにお話をお伺いしました。

周藤智さんのお仕事について

周藤智さん

STO法律事務所代表の周藤智さん

ーー 本日は、よろしくお願い致します!早速ですが、簡単に周藤さんの経歴を教えてください。

はい。京都大学法学部、一橋大学法科大学院卒業後2013年弁護士登録、その後都内法律事務所勤務を経て2017年にSTO法律事務所(エスティオー法律事務所)を開所しました。

ーー お仕事はどんなことをされているんですか?

企業顧問として、企業運営にあたっての法律相談や必要に応じ経営まで踏み込んだアドバイスを行います。

その他、退職トラブルなどの労働問題や男女問題等、個人の法律トラブル対応も行っています。

ーー 結構幅広いジャンルのご相談に対応されているんですね!どうしてこの仕事を始めたのですか?

要因は複数ありますが、気づいたらなっていたというのが本音の部分でもあります。書ききれるほどではないので割愛させていただきますが、今は起業している知人や身内、そしてこれまで日本を担ってきた中小企業やこれからの日本を担うベンチャー企業の法務に関する助言をしております。

法律という一つのものだけでなく、企業自身が社会に貢献している事業の内容、そして日本の行く末を担う技術についても、素人なりに勉強していきたいと思っています。

周藤智さんの必須アイテム

ーー 周藤さんのおすすめのお仕事アイテム商品を教えてください。

弁護士もやはりパソコンは手放せません。事務所の事務用品は比較的安価なもの中心に揃えていますが、パソコンだけは価格よりも性能で選びました。

その中でも、顧問先などに直接赴いて書面作成したりすることもあるため、持ち運びやすさ(軽さ)を最も重視しています。

ーー 性能と軽さでパソコンを選んでいるんですね!では、お仕事以外でオフの時に外せないアイテム商品を教えてください。

弁護士も個人事業主なので、旅行中でもメールが来たら緊急の要件であれば対応するため、パソコンは必須ですね。また、生涯勉強の世界なので、電車の中などで読めるよう最新の実務書を1冊は携帯しています。

と格好をつけたコメントをしましたが、YouTubeを見ている時間がたいていです。

周藤智さんがおすすめするクレジットカードの活用方法

ーー お仕事の中でクレジットカードを利用して役に立ったな〜と思う実体験があれば教えてください。

弁護士からの郵便は内容証明という形式で送られることが多々ありますが、インターネット経由で内容証明郵便を送る場合、料金後納郵便かクレジットカード支払いでないと送れません。当事務所では料金後納の手続きをとっていないのでクレジットカードで支払っています。

あまり参考になる情報ではないですが、業務上で一番クレジットカードを使うのはこの時です。

周藤智さんが教える!クレジットカードを使用するにあたって注意すべきこと

周藤智さん

周藤さんの相談風景

ーー 周藤さんが思う、クレジットカードを使う際に気をつけるべきことはありますか?

とにもかくにも「使ってよい額」を決めておくことだと思います。

短い期間だけでも良いので一度家計簿をつけてみて、自分の収入から固定費(家賃や光熱費)を除けばこのくらいは残るんだな、という目安を持ってから使うようにすれば無茶な出費は減らせるかと思います。

ーー 基本的なことですが、大切なことですね!それを注意しなかった場合、どのようなリスクが考えられますか?

やはり破産してしまうリスクでしょうか。

破産なんて縁遠い話だと思っている方もいるかと思いますが、最初はショッピングや旅行でクレジットを使う程度だったものが、気づけばその返済のためにキャッシングに手を出し、最終的には破産手続きを取らざるをえなくなる・・・といった方もたくさんいらっしゃいます。

ーー 自己破産は特別な人だけに起こる、遠い世界の話ではないですね。

はい。お金が本当に底をつくギリギリまで粘ってしまって、破産手続に係る費用すらなくなってしまったという方も中にはいらっしゃいますので、手遅れにならぬよう、少し返済が厳しくなってきたなと思ったら早めに専門家の相談をあおぐことをお勧めします。

上手にクレジットカードを活用している周藤智さんの金言

ーー 最後に、クレジットカードを上手く活用できていない方、そしてインタビューを読んでくださっている読者の皆さんに金言をお願いします!

クレジットカードやデビットカードなど、様々な形でキャッシュレス支払いが可能になりましたが、あくまで「クレジットカードは借金」だという認識を持って使いましょう。

払うアテはあるのか、借金を増やしてまで買うべきものなのか、しっかりと考えながら使うことが大事です。

借金そのものは悪ではなく、例えば会社を経営する場合、一時的な借入を行って投資をすることで、大きな利益を生み出せることだってあります。ただ、考え無しに多額の残高を作るようなことはやめましょうということですね!

周藤智さんのプロフィール

京都大学法学部、一橋大学法科大学院卒業後2013年弁護士登録、その後都内法律事務所勤務を経て2017年にSTO法律事務所(エスティオー法律事務所)を開所しました。

「オーダーメイドの活動」をモットーとしております。大量生産の工芸品も手軽で便利ですが、一品作品の工芸品が人々の心を動かすように、一つ一つの事件に全力を注ぐことを心がけております。

依頼者の方と同じ目線から見える景色を専門家として分析し、一つでも多くの事実に法的価値を吹き込み、伝えていくことが重要だと考えています。また、立場が違えば手段も異なりますので、それぞれの立場から適切なアドバイスをいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください