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社会保険労務士になりたい人は合格後のキャリアまで考えよう

※こちらの記事は三愛労務管理センター所属の社会保険労務士である小宮 千星さんからの寄稿になります。

社会保険労務士の目指す人の目的は様々です。
開業を目指す人、社内でのキャリアアップを目指す人、転職を考えている人、定年後の趣味もしくはシニア起業を目指す人などです。

しかし、どの参考書がいいとか、どこの予備校がいいとか、いかにして試験に合格するかについては情報があふれているが、合格後の進路についてはそれほどはっきりとしておらず漠然とした不安を感じている人が多いかと思います。

そこで、ここでは社会保険労務士の資格を活かしていく道、特に転職してキャリアアップしていくことを探っていきたい。

社会保険労務士試験の合格者

まずどのような人が社会保険労務士になるかについて見てみます。
平成28年の試験では、受験者が39,972人で、合格者が1770人、合格率が4.4%でした。

合格者の年齢別構成は以下の通りです。

20歳代以下

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代以上

9.1%

31.4%

32.3%

18.8%

8.4%

合格者の職業別構成は以下の通り。

会社員

無職

公務員

団体
職員

自営業

役員

個人の
従業員

自由業

学生

その他

54.9%

14.5%

6.6%

5.3%

4.5%

2.1%

2.1%

1.9%

0.6%

7.5%

上表で明らかなように学生や定年退職後の方も合格していますが、30歳代~40歳代の働き盛りの年代が圧倒的に多いです。
その多くが会社勤めであり、合格後、開業のみならず転職を考えている方がかなりの人数いると思われる。

社会保険労務士の現状について

合格後の進路について検討する前に社会保険労務士について少し記しておきたい。
現在、社会保険労務士は全国に約4万にいます。

平成28年12月末

開業

法人の社員

勤務等

合計

23,693人

1,845人

15,124人

40,662人

法人の社員とは伝統的な個人事務所の形態ではなく社会保険労務士法人を設立している比較的大規模に展開している社会保険労務士です。
勤務等とは、個人の社会保険労務士事務所・社会保険労務士法人に従業員として従事している社会保険労務士、または一般企業で管理部や人事部など会社員として社会保険労務士登録している人達です。

次に東京都の社会保険労務士の人数は以下の通りです。(平成28年12月末現在)

開業

法人の社員

勤務等

合計

4,028人

607人

5,324人

9,959人

まず社会保険労務士の4分の1が東京都に集中していることが分かります。
また内訳としては全国とくらべ企業などに勤務している方が半数以上となっているのが大きな特徴です。

合格後の進路は?

合格後の進路の進路についてですが、社会保険労務士試験は比較的実務と直結している部分が多いため、合格後即開業という方もいらっしゃいます。

コンサルティング会社などで開業のための講座を開催しているところもあります。

しかしまずは社会保険労務士としての実務を事務所か企業で経験を積んでおきたいと考える方が多くいます。

社会保険労務士の求人って?

社会保険労務士の求人は多いわけでありませんが、それなりにはあります。

ハローワークで求人を検索してみても何件かヒットすると思いますし、少ないですが社会保険労務士専用の求人サイトも存在します。

社会保険労務士の転職先の探し方

転職するとして、自分にとってどのような転職先が良いかは難しい問題です。
所長が1人でやっているような個人事務所であれば幅広く業務を学ぶことができますが、所長の個性が反映されるため、相性の問題があります。

大きな社会保険労務士法人などでは、安定した雇用形態となりますが、ずっと離職票を書き続ける仕事しかしないなど偏った経験にしかならない場合もあります。

企業に勤めるとしても、企業の考え方、必要とされる能力、業務範囲など企業の業種や規模により千差万別です。

社会保険労務士試験に受かった先の将来まで考えよう

以上、社会保険労務士の進路について具体的に解説してきました。

社会労務士試験に合格を目指し、これからの進路を考える際の参考にしてみてください。

また、30代〜40代の会社員の方も合格率の高い社会保険労務士。
転職を考えている人や新しいことにチャレンジしたいと思っている人は、視野に入れてみてもいいかもしれません。

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