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生命保険会社を格付け、ソルベンシー・マージン比率で徹底比較

保険
各保険会社の保険金支払い能力や信用度を計るものとして、ソルベンシー・マージン比率が有名ですが、小規模でリスク度の小さい保険会社では、数字が大きく出やすいなど必ずしも万能なものではないです。そこで、生命保険会社を選ぶ方法として、S&PやR&Iといった格付け会社の評価も参考になります。これらは、独自の視点から、保険金支払い能力などを調査し、格付けしています。保険会社によって、格付け会社を利用していないところもありますが、利用している生命保険会社の格付けやソルベンシー・マージン比率で各生命保険会社を徹底比較します。

生命保険会社を徹底比較! ソルベンシー・マージン比率とは

ソルベンシー・マージン比率とは保険会社が通常の予測を超えるリスクに対してどれだけの支払能力があるかを示したものであるが、小規模でリスク度の小さい保険会社では数字が大きく出る傾向にあるため、必ずしも万能なものではありません。

計算式は下記の通りです。

通常の予測を超えるリスク×1/2÷保険会社が保険金を支払う余力×100=ソルベンシー・マージン比率

生命保険会社を徹底比較! S&Pとは

S&PとはS&Pグローバルレーティングの略称で、世界で最大手の格付け会社であり、また世界一厳しい格付け会社でもあります。
保険会社の支払能力などをもとに第三者目線から、保険財力格付けを行っています格付け符号は下記の通りです。

  • AAA 保険会社がその金融債務を履行する能力は極めて高い。S&Pの最上級の保険会社金融保証格付け
  • AA 保険会社がその金融債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付けとの差は小さい
  • A 保険会社がその金融債務を履行する可能性は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化の影響をやや受けやすい
  • BBB 保険会社がその金融債務を履行する能力は適切であるが、事業環境や経済状況の悪化によって債務履行能力が低下する可能性がより高い
  • BB 保険会社は短期的により低い格付けの保険会社より脆弱ではないが、高い不確実性や、事業環境、金融情勢、または経済状況の悪化に対する脆弱性を有しており、状況によってはその金融債務を期日通りに履行する能力が不十分となる可能性がある
  • B 保険会社は現時点ではその金融債務を履行する能力を有しているが、BBに格付けされた保険会社よりも脆弱である。事業環境、金融情勢、または経済状況が悪化した場合には債務を履行する能力や意思が損なわれやすい
  • CCC 保険会社は現時点で脆弱であり、その金融債務の履行は、良好な事業環境、金融情勢、および経済状況に依存している
  • CC 保険会社は現時点で非常に脆弱である
  • R 財務上の問題が理由で規制当局の監督下に置かれている保険会社に付与される。規制当局の監督下にある間は、当局が特定の種類の債務について他の債務より支払いを優先させたり、ある債務を履行させて他の債務を履行させない権限を持つことがある
  • SD 保険会社の金融債務の少なくとも一部が、期日に履行されていないことを示す。SDは、債務者がある特定の種類の債務を選択して不履行としたものの、その他の債務については支払いを継続するとS&Pが判断した場合に付与される。経営難に伴う債務交換が実施された場合も、選択的債務不履行に含む

AAからCCCまでの格付けには+もしくは-が付されることがあり、それぞれ、各カテゴリーの相対的な強さを示します。 

生命保険会社を徹底比較! R&Iとは

R&Iとは、株式会社格付投資情報センターの略称で、様々な情報をもとに格付けをしている会社で、保険会社の保険債務が約定どおりに履行されるかどうかを第三者の目線から評価したもので、各格付け符号の意味は下記の通りです。

R&I各格付け符号の意味
・AAA 保険支払い能力は最も高く、多くの優れた要素がある。
・AA 保険金支払い能力は極めて高く、優れた要素がある。
・A 保険金支払い能力は高く、部分的に優れた要素がある。
・BBB 保険金支払い能力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある。
・BB 保険支払い能力は当面問題ないが、将来環境が変化する場合、十分注意すべき要素がある。
・B 保険金支払い能力に問題があり、絶えず注意すべき要素がある。
・CCC 保険金支払い不能に陥っているか、またはその懸念が強い。支払い不能に陥った保険金は回収が十分には見込めない可能性がある。CC 保険金支払い不能に陥っているか、またはその懸念が極めて強い。支払い不能に陥った保険金は回収がある程度しか見込めない。
・C 保険金支払い不能に陥っており、保険金の回収もほとんど見込めない。

また、AAからCCC各については上位格に近いものは+下位各に近いものは-を表示することがあります。

生命保険会社41社をソルベンシー・マージン比率で比較

タイトル
・アクサ生命 780.9%
・アクサダイレクト生命 1,216.2%
・朝日生命 742.7・アフラック生命 1,030%

・アリアンツ生命 3,913.8%
・SBI生命 1,172.2%
・エヌエヌ生命 817.3%

・FWD富士生命 1,020.1%
・オリックス生命 1,566.6%
・カーディフ生命 628.8%

・かんぽ生命 1,130.5%
・クレディアグリコル生命 1,393.4%
・ジブラルタ生命 889.1%

・住友生命 992.9%
・ソニー生命 2,624.3%
・ソニーライフエイゴン生命 1,626.7%

・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 1,532.7%
・第一生命 1,161.8%
・第一フロンティア生命 574.5%

・大同生命 1,206.2%
・太陽生命 820.8%
・チューリッヒ生命 1,115.6%

・T&Dファイナンシャル生命 1,123.4%
・東京海上日動あんしん生命 727.6%
・日本生命 968%

・ネオファースト生命 5,348.5%
・富国生命 1,086.2%
・フコクしんらい生命 944.9%

・プルデンシャル生命 817.4%
・PGF生命 814.2%
・マスミューチュアル生命 933.8%

・マニュライフ生命 841.9%
・三井生命 1,061.3%
・三井住友海上あいおい生命保険 701.1%

・みどり生命 4,602.2%
・明治安田生命 967.8%
・メットライフ生命 793.9%

・メディケア生命 3,987.7%
・ライフネット生命 2,402.5%
・楽天生命 799.5%

ソルベンシー・マージン比率は200%以上あれば一応安全圏とされていて、保険会社の安全性を見るとても重要なものです。
国内41社の生命保険会社はどこも200%を遥かに超えており、安心できる保険会社が多いということになります。

生命保険会社をS&P格付け評価で比較

S&Pは世界最大手の格付け会社で世界一厳しいとも言われています。そんなS&Pでは下記のような評価をしています。
そして日本国内の生命保険会社では最高位がAA-でした。

S&P格付けAA-の生命保険会社

AA 保険会社がその金融債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付けとの差は小さいです。
メットライフ生命

S&P格付けA+の生命保険会社

保険会社がその金融債務を履行する可能性は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化の影響をやや受けやすいです。

S&P格付けA+の生命保険会社
・アクサ生命
・かんぽ生命
・ジブラルタ生命
・住友生命
・ソニー生命
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
・第一生命
・東京海上日動あんしん生命
・日本生命
・プルデンシャル生命
・マニュライフ生命
・三井住友海上あいおい生命

S&P格付けAの生命保険会社

保険会社がその金融債務を履行する可能性は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化の影響をやや受けやすいです。

S&P格付けAの生命保険会社
・大同生命
・太陽生命
・富国生命
・三井生命
・明治安田生命

国内の生命保険会社ではAとA+が多かったですが、AとA+の差はほとんどありません。そしてS&Pを利用している生命保険会社では金融債務が履行される可能性が高いと評価されている保険会社が多いということが言えます。

生命保険会社をR&I格付け評価で比較

日本国内の生命保険会社に対するR&Iでの評価の最高位はAA+になりました。

R&I格付けAA+の生命保険会社

保険金支払い能力は極めて高く、優れた要素があります。

東京海上日動あんしん生命

R&I格付けAAの生命保険会社

AA 保険金支払い能力は極めて高く、優れた要素があります。

R&I格付けAAの生命保険会社
・ソニー生命
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
・日本生命
・三井住友海上あいおい生命

R&I格付けAA-の生命保険会社

保険金支払い能力は極めて高く、優れた要素がある。

R&I格付けAA-の生命保険会社
・アフラック生命
・かんぽ生命
・ジブラルタ生命
・太陽生命
・大同生命
・T&Dファイナンシャル生命
・富国生命
・プルデンシャル生命
・三井住友生命

R&I格付けA+の生命保険会社

保険金支払い能力は高く、部分的に優れた要素があります。

  • オリックス生命
  • 住友生命
  • 第一生命
  • 第一フロンティア生命

R&I格付け格付けBBの生命保険会社

保険支払い能力は当面問題ないが、将来環境が変化する場合、十分注意すべき要素があります。

・朝日生命

このように国内の生命保険会社は第三者の専門機関から見ても、保険金支払い能力が充分と評価されている保険会社が多く、安心して契約を結べると言えます。

生命保険の比較まとめ

国内に生命保険会社は41社ありどこの生命保険会社に加入したら良いのか迷ってしまうかと思います。

もちろん、各生命保険会社は独自の新しいサービスや保険商品を販売していて、自身のニーズに合った魅力的な保険が見つかるかもしれません。

ですが、高い買い物でもある、生命保険に加入し保険金支払い事由が生じた時に実際に保険金が支払われなければ意味がありません。

なので、ソルベンシー・マージン比率や各格付け会社の評価も生命保険会社を選ぶ上でも大切なことです。

格付けや、ソルベンシー・マージン比率も参考にしながら自身のニーズに合った保険商品を選んでみてください。

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