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メンバーシップ・リワード・プラスとは?メリットから登録方法・解約方法まで徹底解説


アメックスのクレジットカードを使っているとメンバーシップ・リワード・プラスという言葉を耳にします。年会費がかかるから敬遠している方もいるかもしれませんが、使えばもっとお得にクレジットカードを利用できるかもしれません。

そこで、
・メンバーシップ・リワード・プラスとはどんなサービスなのか
・メリットやお得な特典はなにか
・年会費以上に上手に使いこなす方法
・登録方法や解約方法

など、メンバーシップ・リワード・プラスについて疑問に思うことを徹底解説していきます。

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メンバーシップ・リワード・プラスとは

メンバーシップ・リワード・プラスとは、年会費を支払うことで、ポイントを通常よりお得に貯めたり、使ったりできる、アメックスの有料ポイントプログラムです。

メンバーシップ・リワード・プラスの年会費

メンバーシップ・リワード・プラスは年間参加費として、3,300円(税込)の年会費がかかります。一度登録すると翌年以降は自動更新となり、毎年同じ日付に更新されます。

対象のアメリカン・エキスプレス・カード

メンバーシップ・リワード・プラスの対象となるアメックスカードは下記になります。

対象のアメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス®・カードアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

SPGアメックスやANAアメックスは対象外

メンバーシップ・リワード・プラスはアメックスのポイントプログラムに関わる有料ポイントプログラムであるため、Marriott BonvoyポイントのSPGアメックスやANAアメックスは対象外となります。

ポイントの価値が2倍になる

アメックスのポイントはマイルや各種ポイントなどに交換が可能ですが、通常のポイント還元率は0.3~0.5%です。しかし、メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、ポイント交換レートが優遇され、通常の1.5倍~2程度の交換レートで交換することができます。

交換先通常時(未加入)加入時
ANAマイル2,000ポイント→1,000マイル1,000ポイント→1,000マイル
提携航空マイル2,000ポイント→1,000マイル1,250ポイント→1,000マイル
楽天スーパーポイント3,000ポイント→1,000マイル3,000ポイント→1,500マイル
Tポイント3,000ポイント→1,000マイル3,000ポイント→1,500マイル
アメリカン・エキスプレス
・トラベル オンライン
1ポイント→0.4円1ポイント→1円
H.I.S. アメリカン・エキスプレス
・トラベル・デスクの対象店舗
1ポイント→0.4円1ポイント→0.8円
日本旅行の対象店舗1ポイント→0.4円1ポイント→0.8円
旅行関連以外の支払い1ポイント→0.3円1ポイント→0.5円

マイル還元率1%は超優秀

メンバーシップ・リワード・プラスに加入するとANAマイル還元率が1.0%になります。ANAマイルは特典航空券の交換かトクたびマイルへの交換であれば、1マイル2円以上の価値になります。すなわち、アメックスのポイント還元率が2.0%以上になるということです。

アメックスのポイントをANAマイルに交換したいと考えている方には必須のプログラムではないでしょうか。

ポイントの有効期限が無期限になる

アメックスのポイントの有効期限は、獲得した2年後の年度末になります。そのため、2〜3年で失効してしまいます。

メンバーシップ・リワード・プラスに加入すれば、この有効期限が無期限になります。また1度でもポイント交換を行えばポイントの有効期限が無期限になります。

ポイントUPプログラムに無料で加入できる

アメックスには、対象店舗のポイント還元率が3倍になる「ボーナスポイントプログラム」といった無料プログラムがあります。無料プログラムですが、通常会員は加入できず、メンバーシップ・リワード・プラス加入会員のみが加入できます。

ポイントアップの対象店舗・サービスは下記です。対象店舗やサービスは限られますが、無料で加入できるので、入って損はありませんし、Amazonが対象となるので、人によってはポイントアップ頻度が高くなるでしょう。

対象加盟店名対象サービス/商品
Yahoo! JAPAN・ヤフーショッピング
・ヤフオク︕(Yahoo!かんたん決済)
・ヤフー官公庁オークション
iTunes Store/App Store・Tunes Store
・App Store
・iBooks
・Apple Music
JAL公式ウェブサイト・JAL国内線・国際線航空券
・JALPAK国内・海外ツアー商品
H.I.S.の公式ウェブサイト・海外航空券
・事前決済となる海外ホテル
・海外航空 + ホテル(セット販売)
・海外パッケージツアー
・海外オプショナル・レンタカー
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン・国内航空券は、エボラブルアジアの運営するアメリカン・エキスプレスのカード会員様専⽤国内航空券販売サイトにてご購⼊頂いた航空券が対象
・海外航空券、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」、「ザ・ホテル・コレクション」は対象外
Amazon・Amazonプライムの会費およびPrime Studentの会費など、⼀部のお⽀払いは対象外

加入のタイミングを調整して効率的に特典を活用しよう

メンバーシップ・リワード・プラスには年会費がかかるので、ポイントを交換しない年や3,000円分のポイントアップを受けられない年に加入していても損するだけです。そのため、加入のタイミングはポイントをマイルに交換するタイミングやポイントを執行するタイミングが良いでしょう。

そしてポイント交換後、次の年会費支払いが来る前に解約すると1回の年会費のみで済みます。

AmazonやJALなどで年間15万円以上使う方は無条件で加入

ボーナスポイントプログラムの対象店舗で年間15万円以上使う方は、ポイントアップ分で年会費3,000円を回収できるので、継続して加入している状態でも損はありません。

メンバーシップ・リワード・プラス加入の損益分岐点

メンバーシップ・リワード・プラスはポイントを何に使うかで異なってくるので、それぞれ説明していきます。

ANAマイルに交換して特典航空券に交換する

最終的に特典航空券に交換する場合、マイルの価値は最低でも2円となります。

アメックスのポイントをANAマイルに交換する場合は、メンバーシップ・リワード・プラスの3,300円(税込)とメンバーシップ・リワード ANAコースの5,500円(税込)がかかります。

ポイント交換を行なう年だけの加入でよいので、3年に1度と考えると年間2,933円(税込)のコストですね。ANAマイルが2円の価値なので、2,667円以上お得になるには、2,667ポイント以上貯められるかが分岐点になります。よって、年間利用額266,700円以上の利用が損益分岐点と言えます。

266,700円の利用で貯まる2,670ポイントを通常マイル交換すると1,333マイルですが、メンバーシップ・リワード・プラス加入時に交換すると2,667マイルです。差額が1,334マイルでマイルの価値が2円以上になるので、年会費の2,667円を回収できるという計算です。

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの支払いに利用する

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの支払いに利用する場合は、メンバーシップ・リワード・プラスに加入することで0.6円お得になります。

こちらも3年に1度利用すると考えると年間コストは1,100円(税込)です。年間で1,667ポイント以上貯められるかが損益分岐点となるります。よって、年間166,700円以上の利用がメンバーシップ・リワード・プラス加入の損益分岐点となります。

こちらも一応計算の詳細を166,700円の利用で貯まるポイントは1,667ポイントで通常時の交換だと、667円になります。メンバーシップ・リワード・プラス加入時の交換だと1,667円なので、差額1,000円となり年会費が回収できるという計算です。

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