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「涙と聖者」E・M・シオラン 著 金井裕 訳 紀伊國屋書店 読書録・メモ

「涙と聖者」E・M・シオラン 著 金井裕 訳 紀伊國屋書店 読書録・メモ

読書録・読書メモ
今まで読みっぱなしで過ごしてきましたが、読んだ本の印象に残った言葉や文章を記していきたいと思います。

「涙と聖者」E・M・シオラン 著、金井裕 訳

書籍名
タイトル
涙と聖者
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著者E・M・シオラン
訳者金井裕
出版社紀伊國屋書店

印象に残った言葉や文章

最後の審判

最後の審判のときに、人が吟味するものはただ涙だけだろう。(p29)

生についての問い

生に意味があるかどうかいまだにいぶかしく思っている人々がいる。実際にはこれは、生が耐えうるものかどうかという問いに帰着する。ここに問題が終り、決断がはじまる。(p51)

マネープレスMEMO
生が耐えうるものかどうか、死は耐えうるものかどうか。

哲学を信ずること

哲学を信ずることは、健康のしるしである。考えはじめることは健康のしるしではない。(p55)

あらゆる凋落が

あらゆる凋落が私をささえるためにここにある。(p80)

孤独な人間の義務

孤独な人間の義務とは、さらに孤独になるように努めることだ。(p115)

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