「決済手段が増えすぎて良く分からない……」
特にauユーザーならお得に使えるau WALLETやau Pay。
ですが、
・au WALLETとau Payの違いは?
・au WALLETで使えるQUICPayって何?
・それぞれの役割は?
など気になることがあると思います。
そこで、この記事ではau WALLETとQUICPayやau Payとの関係についてまとめました。
目次
au WALLETとは
まずはQUICPayやau Payとの関係を説明するために、au WALLETについておさらいも兼ねて確認しておきましょう。
au WALLETとは、au IDユーザーが審査不要で発行できる、マスターカード加盟店で使えるプリペイドカードのことです。
発行手数料無料・年会費無料で使える上に、利用金額に対してau WALLETポイントが貯まるのが特長です。
au WALLETの基本情報 | |
---|---|
年会費 | 無料 |
発行手数料 | 無料 |
国際ブランド | マスターカード |
申込資格 | au携帯電話、auひかり、auひかり ちゅらを契約している12歳以上の方 |
ポイント還元 | 200円(税込)ごとに1ポイント |
au WALLETとQUICPayの関係
au WALLETとQUICPayの関係をつなぐのはApple Payの存在です。
au WALLETはマスターカードのプリペイドカードですが、Apple Payに登録することでQUICPay加盟店の支払いに利用することができます。
マスターカードが使えないお店でも、QUICPayマークのあるお店ならau WALLETが使えるようになりますので、利便性が向上します。
Apple Payに登録する方法
au WALLETをApple Payに登録する方法は非常にカンタンです。
au WALLETのプラスチックカードが無い方はau WALLETアプリから、プラスチックカードがあるかたはiPhoneのWALLETアプリから登録できます。
- au WALLET アプリをタップ
- TOPの「Apple Payの設定・使い方」をタップ
- 登録内容を確認して、設定完了
- Wallet アプリをタップ
- 「カードを追加」をタップ
- 画面に表示される手順に従い、カードを追加して、設定完了
QUICPayの注意点
au WALLETを登録したApple Payを利用できるのはQUICPayマークのあるお店ですが、いくつか注意事項があります。
QUICPayの注意事項 | |
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QUICPayの種類 | 上図の右側にある+マークのついたQUICPay加盟店のみで利用可能 |
1回の利用額上限 | 最大100万円 |
利用不可店舗 | あり ガソリンスタンドや自動販売機など |
au WALLETクレジットカードも登録可能
なお、au WALLETにはポイント還元率が2倍(200円で2ポイント貯まる)クレジットカードもあります。
auユーザーなら年会費無料で使える上に、多くの特約店でポイント優待がありますのでおすすめです。
- au料金(スマホやauでんきなど)の支払いは1,000円(税抜)ごとに10ポイント&200円(税込)ごとに2ポイント貯まり高還元
- au WALLETポイントアップ加盟店なら200円ごとに3ポイント以上貯まる
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 年間100万円までカード利用で購入した品物を補償するお買物あんしん保険(国内外対象)
- au WALLETアプリが便利!au Payとの相性も抜群
au PayとQUICPay(クイックペイ)との違い
実のところ、au WALLETはプリペイドカードだけでなくau Payというコード決済アプリも存在します。
au PayとQUICPayの違いが分かるように簡単な一覧表にしました。
比較項目 | au Pay | QUICPay |
---|---|---|
決済方法 | QRコード決済 バーコード決済 | クイックペイ |
使えるお店 | 100万ヶ所以上(2019年6月24日時点) | 約90万(2019年3月時点) |
ポイント還元 | 200円(税込)1〜3ポイント | 200円(税込)1ポイント |
1回の支払上限金額 | 5万円未満 | 最大100万円 |
au Payはキャンペーンが豊富
2018年12月にPayPayの100億円キャンペーンに端を発したQRコード決済のキャンペーン合戦がヒートアップしたことで、au Payでも毎月大型企画を展開しています。
例えばau Payの三太郎の日は毎月3日、13日、23日にau Payの支払いで最大20%還元になります。
このようなキャンペーンや企画がいくつも並行して行われているのがau Payのメリットと言えるでしょう。
auスマートプレミアムパス会員とは
au Payを最大限に活用するにはauスマートプレミアムパスの加入が必要です。
月額料金がかかりますが、使い放題サービスや特約店、クーポン配信なども加わりますので、au Payのポイントアップも活用できる方ならお得になります。
auスマートプレミアムパス会員のメリット | |
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au Pay | ポイント還元が200円(税込)3ポイント付与 |
三太郎の日 | 20%還元 |
特約店 | マクドナルド、TOHOシネマズ、ファミリーマートなど |
その他特典 | スマホのデータ復旧サポートなど |
ディズニーの豪華賞品が当たるTwitter連動キャンペーン
2019年11月はQUICPayの公式Twitterのフォロー&該当ツイートのRTで毎日抽選結果が分かるキャンペーンを開催しています。
ホテルミラコスタの宿泊やパーク・ファン・パーティーの招待など豪華賞品が当たりますので、こぞって応募してください。
キャンペーン名 | キャッシュレスはQUICPay |
---|---|
キャンペーン期間 | 第1期:2019年11月1日(金)0:00AM(深夜)~2019年11月15日(金)11:59PM 第2期:2019年12月2日(月)0:00AM(深夜)~2019年12月16日(月)11:59PM |
適用条件 | QUICPay公式Twitterのフォローと該当ツイートのRT |
特典内容 | (Aコース:50組200名) 東京ディズニーシー ホテルミラコスタ宿泊 +1デーパスポート(4名2日分) +パークファン・パーティー招待 ブロードウェイ・ミュージックシアター (Bコース:550組1,100名) 1デーパスポート(ペア) +パークファン・パーティー招待 ブロードウェイ・ミュージックシアター |
QUICPayが使えるおすすめクレジットカード
クレジットカードはApple PayやGoogle Pay、おサイフケータイなどに登録することでQUICPayが使える券種があります。その中でもQUICPayとの連携キャンペーンを開催していたり、還元率の高いおすすめクレジットカードをご紹介します。
カード名 | 特徴 |
---|---|
JCB CARD W | ・Apple Pay、Google PayのQUICPay決済で20%キャッシュバック ・ポイント最大30倍 |
セゾンカードインターナショナル | ・Apple PayのQUICPay決済で5%キャッシュバック ・即日発行できるから今日から割引可能 |
楽天カード | ・入会キャンペーンでポイント大還元 ・楽天ペイに登録して利用すれば6%還元 |
JCB CARD Wは20%キャッシュバック&ポイント最大30倍
JCB CARD Wは「スマホ決済(Apple pay、Google Pay)の20%キャッシュバック」と「入会から3ヶ月間ポイント最大30倍」の2つのキャンペーンを実施しております。
2つのキャンペーン達成条件をクリアすれば最大35.0%還元となり、入会条件も18歳以上39歳以下と若者向けの審査基準でおすすめです。
- WEB入会&18歳〜39歳限定のJCBカード
- Amazonやセブンイレブン等の優待店舗が充実
- スターバックスカードのオンラインチャージはポイント10倍
- ETCカードの発行手数料&年会費無料
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- Apple PayもしくはGoogle Pay利用で20%キャッシュバックも適用
- 女性におすすめのJCB CARD W plus Lも用意
セゾンカードインターナショナルは即日発行可能で今日から5%キャッシュバック
セゾンカードインターナショナルは数少ない即日発行できるクレジットカードです。
今すぐに申し込んで今日発行することができれば、Apple PayのQUICPay利用で5%キャッシュバックも今日から受けられます。
- 毎月第1・第3土曜日西友・リヴィンの買い物が5%オフ
- セゾンポイントモール経由ならポイントが最大30倍
- 有効期限が無期限の永久不滅ポイント
- 発行手数料&年会費無料のETCカードは即日発行対応(最大5枚まで発行可能)
楽天カードは入会特典でポイント大還元
楽天カードの魅力のひとつは、入会キャンペーンによるポイント還元が大きいことです。
また同じ楽天サービスの楽天ペイに登録し、実店舗で楽天ペイ決済をすれば、どこでも6%還元となります。
au PayとQUICPayを繋ぐau WALLET
au PayとQUICPayを使い分けるにしろ、その中心にあるのはau WALLET(プリペイド/クレジットカード)です。
これがau Payが楽天ペイやLINE Payに、QUICPayがiDやSuicaに変わったとしても、支払いを集約させるプリペイドカードもしくはクレジットカードを何にするかで使いやすさやお得さは変わります。
クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどいくつもの支払い方法が溢れている昨今だからこそ、上図に使い分ける知識や情報を見極め身につけていきたいものです。
NO CASHLESS, NO LIFE
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