JCB一般カードはボーナス払いが使える！手数料と支払回数、注意点まとめ

JCB一般カードのボーナス払い

年会費が初年度無料のJCB一般カード。

大型家電や家具など大きい買い物をする際に分割払いやリボ払いとは別に「ボーナス払い」を検討する方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事ではJCB一般カードのボーナス払いの条件や注意点についてまとめました。

JCB一般カードはボーナス払いを使える！

JCB一般カードのボーナス払いについて概要を一覧にまとめました。

ボーナス払いはあくまでも一定期間の利用金額をまとめて支払うサービス名称ですので、ボーナス支給の有無に関わらず誰でも利用できるので安心して活用してください。

JCB一般カードに用意されているのは「ボーナス一括払い」のみとなり、「ボーナス2回払い」は使えないので気をつけましょう。

ボーナス2回払いが用意されているクレジットカードは少なく、楽天カード/イオンカード/ヤフーカード/オリコカードに用意されております。

JCB一般カードのボーナス払いは一括払いのみなので手数料はかかりません。

分割払いやリボ払いだと支払い手数料がかかりますので、それだけお得に使えることになります。

夏のボーナス時期にまとめて支払いたい場合、JCB一般カードは前年12月16日から当年6月15日までの利用金額を8月10日の引き落とし日（休日の場合は翌営業日）に支払うことになります。

冬のボーナス時期にまとめて支払いたい場合、JCB一般カードは前年7月16日から11月15日までの利用金額を1月10日の引き落とし日（休日の場合は翌営業日）にに支払うことになります。

2020年3月26日（木）現在、JCB一般カードのボーナス払いがお得になるキャンペーンは開催されておりません。

JCB一般カードのボーナス払いを利用するときは「限度額が埋まりやすいこと」「繰り上げ返済ができないこと」「残高不足に陥りやすいこと」に注意しましょう。

ボーナス払いの利用分は引き落としまでJCB一般カードの利用可能枠を使ってしまいます。

限度額オーバーでJCB一般カードが使えないことになったりしますので、増枠申請などで対応する必要があるかもしれません。

ボーナス払いの支払日までに計画的に積み立てておかないとJCB一般カードの残高不足になってしまうリスクもあります。

自身のクレヒスを守るためにも、支払日まで必要な金額を積み立てるように心がけてください。

どうしてもボーナス払い利用分の支払いが難しくなってしまったら、JCB一般カードには「あとから分割」「あとからリボ」が用意されておりますので安心してください。

支払い方法の変更手続きには期限がありますので、間に合わなかった方はJCB一般カードのキャッシングで立て替えるのがおすすめです。

JCB一般カードのあとから分割は最大24回に分けて支払うことができます。

ただし途中で支払回数の変更ができませんので、繰り上げたい場合は一括返済を利用してください。

JCB一般カードのあとからリボは毎月の返済金額を5,000円から設定することができます。

分割払いと違い、JCB一般カードの繰り上げ返済も活用できますので、お財布事情によって月の返済金額を変更したり、まとめて一括返済したりと選択肢が多いメリットがあります。

「あとから分割」や「あとからリボ」の変更期限に間に合わなかった場合にJCB一般カードのキャッシングで立て替えることもできますが、30日間金利0円期間のある年会費無料のクレジットカードを別途用意するのも検討しましょう。