
2020年6月30日(火)で終了したキャッシュレス消費者還元事業に代わり、2020年9月1日(火)からは「マイナポイント事業」が開始されました。
「マルコとマルオの7日間」などお得なセールがあり、年会費無料のおすすめクレジットカード2020にも数えられるエポスカードはマイナポイントの還元対象になるのでしょうか?
この記事ではエポスカードのマイナポイント還元の有無についてまとめました。
目次
エポスカードはマイナポイントの還元対象
早速ですがエポスカードはマイナポイントの還元対象になります。
マイナポイントはエポスカード20,000円分の利用/チャージに対して5,000ポイントが還元されます。
事業者登録サービス番号
エポスカードの事業者登録サービス番号は、MP0000144になります。
ただし、エポスカード(ゴールド・プラチナ)の場合はMP0000168となります。
2020年8月7日から申込開始中
エポスカードは2020年8月27日からマイナポイントの申込が開始します。
| 申込方法 | 対応可否 | 申込開始日 | 申込状況の確認方法など |
|---|---|---|---|
| エポスカードアプリ(Android) | × | – | – |
| エポスカードアプリ(iOS) | × | – | – |
| マイナポイントアプリ | ○ | 2020年8月7日から | 申込日の利用から |
| パソコン | ○ | 2020年8月7日から | |
| コンビニのマルチコピー機 | × | – | |
| ATM | × | – | |
| マイナポイント手続きスポット | ○ | 2020年8月7日から | |
| 店頭でICカード購入 | × | – | – |
マイナポイントに登録できるクレジットカード
エポスカード以外にも、マイナポイントに登録できるクレジットカードもあります。
一覧にまとめましたので、気になる方は確認してみてください。
| カード | マイナポイントの詳細 | 受付開始 |
|---|---|---|
| イオンカード | 7,000円相当のWAONポイント還元 | 7月24日〜 |
| 三井住友カード | 5,000円相当のVポイント還元+抽選で10,000円相当 | 9月1日〜 |
| dカード | 5,500円相当のdポイント還元 | 7月1日〜 |
| 楽天カード | 5,000円相当の楽天ポイント還元 | 7月1日〜 |
| au PAYカード | 6,000円相当のau PAY残高還元 | 7月1日〜 |
| オリコカード | 5,000円相当のオリコポイント還元+抽選で7,000円相当のオリコポイント | 8月末頃〜 |
| 東急カード | 5,000円相当のTOKYU POINT還元 | 9月1日〜 |
電子マネーチャージでも25%還元
エポスカードはチャージできる電子マネーがありますので、以下の電子マネーにチャージしても25%のマイナポイント対象還元が受けられます。
| Suica | チャージできる◯ |
|---|---|
| PASMO | チャージできる◯ |
| 楽天Edy | チャージできる◯ |
| nanaco | チャージできない× |
| WAON | チャージできない× |
プリペイドカードチャージでも25%還元
エポスカードはプリペイドカードにもチャージできるので、マイナポイント事業の対象となる以下プリペイドカードへのチャージでも還元対象になります。
| Kyash | チャージできる◯ |
|---|---|
| バンドルカード | チャージできる◯ |
| au PAYプリペイドカード | チャージできる◯ |
QRコード決済に紐付けできる
エポスカードはQRコード決済に紐付けすることで、クレジット決済とQRコード決済のマイナポイント還元との二重取りも可能になります。
| PayPay | 登録できる◯ |
|---|---|
| d払い | 登録できる◯ |
| au PAY | チャージできる◯ |
| 楽天ペイ | 登録できる◯ |
| LINE Pay | 登録できない× |
マイナポイントの予約受付中
2021年4月現在はマイナポイントの参加登録を受付している状況です。
マイナンバーカードがある方は手続きを、無い方が早めにマイナンバーカードの発行手続きを済ませましょう。
マイキーIDの設定
マイナポイントの予約はスマホもしくはパソコンでマイナンバーカードを読み取る必要があります。
- スマホアプリをインストール
- マイナンバーカードの読み取り
- 4桁の暗証番号入力
- マイナポイントの予約完了(マイキーIDが自動設定)
2020年7月より決済サービスの選択開始
マイナポイントの予約(マイキーID)を終えたら対象の決済サービスを選択するのですが、2020年7月から受付開始となっています。
対象の決済サービスは「マイナポイントとは」で紹介しています。
マイナポイントの継続にも期待
マイナポイント施策の予算は2,500億円ですが効果次第では継続していく可能性も十分にあるでしょう。
消費者としてはお得なものを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを身につけて活用していきたいものです。
NO CASHLESS NO LIFE


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