「VISAカードを作りたいけど何が良いのだろう？」
クレジットカードといえばVISAブランドといっても過言ではありません。
ですが、
・VISAとは何？
・VISAのメリットとデメリットが知りたい
・JCBやマスターカードと比べて何が違うの？
など、国際ブランド選びで迷ってしまう方も多いはず。
そこで、この記事ではVISAカードのメリット・デメリットについてまとめました。
目次
VISAカードとは
VISAカードとは、国際ブランドのVISAが付帯したクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードの総称を指します。
VISAは国際ブランドの中でも世界シェアNo.1を誇り、世界で最も使える国や地域、お店が多い国際ブランドになります。
国際ブランドとは
国際ブランドとは日本国内だけでなく、世界中で利用できる決済ネットワークのことです。
VISA以外にもマスターカードやJCBがあり、それらの国際ブランドは「五大国際ブランド」「六大国際ブランド」として、5〜6社が世界中の決済ネットワークのシェアの大部分を占めているのです。
国際ブランドがあるからこそ、世界中どこに行ってもクレジットカードと同じマークの付いたお店の支払いに利用することができます。
- VISA
- mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Union Pay（銀聯）
マクドナルドでキャッシュレスキャンペーン実施中
VISAカードのタッチ決済をマクドナルドで利用すると、かざすだけで支払いができるオリジナルリストバンドがもらえるキャンペーンを実施しています。
期間限定の賞品なので、ぜひキャンペーンに参加しましょう。
| キャンペーン名 | Visa x マクドナルドキャッシュレスキャンペーン |
|---|---|
| キャンペーン期間 | 2019年7月1日（月）～2019年7月31日（水） |
| 賞品 | Visaのタッチ決済チップ付きオリジナルリストバンド（1,000円分チャージ済み） |
| 当選人数 | 合計1,000名 |
| 応募方法 | ①応募ページからエントリー ②期間中に1回200円（税込）以上を全国のマクドナルドで利用 |
| 応募口数 | 最大5口 |
城田優 × VISAの「キャッシュレスでもっとスマートに」ランチ篇
日常利用でのレジで決済にかかる所要時間は、現金の場合は約10～23秒かかるのに比べ、VISAのタッチ決済の場合は約4～12秒に短縮できる」ことをが分かっています。
城田優さんのPRムービーではランチタイムの行列、無駄な時間をキャッシュレスでスマートにしようというメッセージを発信しております。
ぜひランチタイムはマクドナルドのキャンペーンに参加しつつ、スマートなキャッシュレス決済を体験してみましょう。
VISAを選ぶメリット
VISAを選ぶメリットは5つあります。
- 世界シェアNo.1で使える国やお店が多い
- 東京オリンピックで唯一使える国際ブランド
- 登録できるコード決済アプリが多い
- VISAでしか作れないデザインがある
世界シェアNo.1で使える国やお店が多い
まずVISAは世界シェアが圧倒的No.1の国際ブランドであるため、VISAが使える国・地域・お店（加盟店）が多いのがメリットです。
特に初めてのクレジットカードならばVISAがおすすめです。
東京オリンピックで唯一使える国際ブランド
TOKYO 2020 CARD
VISAはオリンピックの決済テクノロジースポンサーとして2032年まで契約を結んでいます。
そのため、オリンピックチケットを始め、オリンピック会場内の施設の支払いにはVISAブランドしか利用できません。
2020年の東京オリンピックへ向けて、VISAを作っておくと良いでしょう。
登録できるコード決済アプリが多い
また、VISAは登録できるコード決済アプリが多いのもメリットです。
JCBやアメックスだと使えるコード決済アプリも一部に限られるため、様々なキャッシュレスキャンペーンに乗っかるにはVISAがおすすめです。
| 国際ブランド | PayPay | 楽天ペイ | d払い | au Pay | Origami Pay | Kyash |
|---|---|---|---|---|---|---|
| VISA | 登録可 | 登録可 | 登録可 | 登録可（※1） | 登録可 | 登録可 |
| マスターカード | 登録可 | 登録可 | 登録可 | 登録可 | 登録可 | 登録可 |
| JCB | 登録可（※2） | 登録可 | 登録可 | 登録可（※3） | 登録不可 | 登録不可 |
| アメックス | 登録不可 | 登録可 | 登録不可 | 登録不可 | 登録不可 | 登録不可 |
※2.登録できるのはヤフーカードのJCBのみ
※3.登録できるのはクレディセゾン・トヨタファイナンスが発行したJCBカードのみ
※ファミペイに登録できるのはファミマTカード（JCB）のみです。
VISAでしか作れないデザインがある
例えば楽天カードのお買い物パンダやイオンカードのリラックマやSKE48などはVISAブランドだから選べるデザインです。
実はVISAだけでなくマスターカード、JCBでしか選べないデザインもありますので、国際ブランドは券面デザインを考える上でも重要な用途なのです。
楽天カードのデザイン一覧と人気種類まとめ！2024年4月8日（月）まで10,000ポイント新規入会&利用キャンペーンが開催中【超超超激レアイベント】 
イオンカードのデザインとは？人気のおすすめ券面VISAのデメリットはApple Pay
一方で、VISAはApple Payを100％完全に使い切れないというデメリットがありますので、下記3点について説明したいと思います。
- Suicaの直接チャージ不可
- 海外で使えない
- オンライン決済ができない
Suicaの直接チャージ不可
VISAだとApple Pay（Walletアプリ）からSuicaに直接チャージすることができません。
そのため、VISAでSuicaにチャージするためには「モバイルSuica」が必須となります。
海外で使えない
海外の店舗でApple Pay決済にVISAを使えないというデメリットもあります。
現状、海外でもApple Payが使える国際ブランドはVISAを除いたマスターカード、JCB、アメックスとなります。
オンライン決済ができない
また、VISAはApple Payのオンライン決済にも未対応です。
Apple Payのオンライン決済（アプリ内決済）が使えるのはYahoo!ショッピングやじゃらん、TOHOシネマズや出前館などがありますが、VISAだと利用できません。
Apple Payのオンライン決済を利用するにはマスターカードやJCBブランドが必要になります。
注目!!おすすめのマスターカード特集マスターカードのコンタクトレス決済はApple Payと相性抜群
VISAと異なり、マスターカードのコンタクトレス決済はApple Payとの相性がよく、「Apple PayのWALLETアプリ内からSuicaへの直接チャージ」「Apple Payの海外決済」が利用できます。
Suicaチャージが可能
iPhoneのApple Pay（WALLETアプリ）内からSuicaに直接チャージできるのはマスターカードかJCB、アメックスブランドしか対応していません。
VISAだとモバイルSuicaアプリ内からのチャージとなりますので、世界シェアはVISAよりお取りますが、利便性においてはマスターカードのほうが優れていると言えます。
Apple Payの海外利用が可能
マスターカードをApple Payに登録しておけば、海外のお店の支払いにApple Payを使うことができます。
ちなみにVISAブランドのクレジットカードだと、海外でApple Payを利用できませんので、海外旅行中にApple Payの利用があるかもしれないなら、最低1枚はマスターカードを用意しておくのが良いでしょう。
注目!!おすすめのマスターカード特集JCBはプロパーカードを発行
プロパーカードとは国際ブランドが直接発行するクレジットカードのことですが、VISAやマスターカードはプロパーカードを国内で発行していません。
しかし、JCBはプロパーカードを発行しております。
プロパーカードのデメリット
プロパーカードのデメリットは提携カードのように決まったお店やサービスでポイントアップ特典や優待割引がないことですが、優待特典や付帯保険が充実するなどのメリットもあります。
最近はJCB CARD Wのようにポイントアップ特典のあるプロパーカードも出現しておりますので、初めての1枚におすすめできるプロパーカードも増えてきております。
- WEB入会＆18歳〜39歳限定のJCBカード
- Amazonやセブンイレブン等の優待店舗が充実
- スターバックスカードのオンラインチャージはポイント10倍
- ETCカードの発行手数料＆年会費無料
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 女性におすすめのJCB CARD W plus Lも用意
VISAに関するよくある質問Q&A
VISAに関するよくある質問をまとめました。
この記事で解決できなかった質問や疑問や記事下のコメント欄より投稿していただければ順に回答させていただきます。
本人認証サービス（3Dセキュア）に登録できる？
VISAには「Verified VISA認証サービス」という本人認証サービスがあります。
本人認証サービス（3Dセキュア）」とは、インターネットで登録したり、利用する際にクレジットカード情報とは別に「本人認証パスワード」を登録することで、なりすましなどの不正利用を防止するサービスです。
各QRコード決済でも3Dセキュアを設定していないと登録できないサービスも多いので、VISAカードを作ったら最初に手続きをしておきましょう。
タッチ決済「VISA payWave」に対応している？
-
- イオンカード
VISAのタッチ決済「VISA payWave」に対応しているカードはまだ限定的です。
「VISA payWave」とはカードを端末にかざすだけでクレジット決済ができるもので、欧米ではQRコードよりもタッチ決済のほうが主流になりつつあります。
2020年の東京オリンピック、2025年大阪・関西万博とキャッシュレス化を進める中で、タッチ決済に対応するクレジットカードは今後も増えてくるでしょう。
「VISA payWave」の付いたクレジットカードが欲しいなら三井住友カードやイオンカードがおすすめです。
VISAが作れるおすすめのクレジットカード
最後にVISAブランドを選べるおすすめのクレジットカードを紹介します。
年会費無料で入会キャンペーンがお得なものを厳選しましたので、参考にしてください。
楽天カード
三井住友カード
- マクドナルド、セブンイレブン、ファミマ、ローソンはポイント5倍
- 対象店舗一覧からポイント2倍で両手できる適用店舗を3つ選べる
- ETCカード年会費は実質無料（初年度無料、年1回以上の利用で翌年無料）
- 最短翌営業日のスピード発行
- 2枚持ち（デュアル発行）が可能
- ICチップと選べる顔写真付きカード発行で不正利用をWブロック
- 最高2,000万円補償の海外旅行保険が利用付帯！+250円の年会費で国内旅行保険の追加付帯と海外旅行保険をグレードアップ可能
エポスカード
- レストラン、居酒屋、カフェ、美容院、カラオケでの割引や遊園地、水族館など全国10,000店舗以上の優待特典
- 全国のマルイ店舗で受け取れる即日発行サービス
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 初回キャッシング利用は30日間金利0円で利用可能
- 「マルコとマルオの7日間」は10％オフでショッピング
ライフカード
- 初年度からポイント1.5倍！翌年以降も年間利用額に応じて最大2倍
- 誕生月はETCカード利用も含めてポイント3倍
- 1ポイントあたり5〜10円相当の高レート
- ETCカードの発行手数料＆年会費無料
- 学生専用ライフカードも用意
dカード
- U25応援キャンペーン実施中！
- 年会費は永年無料
- ETCカードの発行手数料＆年会費は実質無料
- 電子マネーiD一体型
- 最大1万円分補償されるケータイ補償あり
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