アメックスカードのリボ払いとは？活用術と手数料、解除方法まとめ

海外旅行などで多額のクレジットカード決済をしてアメックスカードのリボ払いの利用を検討している方も多いと思います。

そこで、この記事ではアメックスカードのリボ払いの詳細についてまとめました。

リボ払いがお得なクレジットカードの入会も含めて、アメックスカードのリボ払いを利用するかどうか決めましょう。

アメックスカードのリボ払いとは

アメックスカードのリボ払いを理解するには「リボ払い手数料」「支払金額と変更単位」の2つは最低限覚えておくのが良いでしょう。

アメックスカードのリボ払い手数料は14.90％（実質年率）で決まります。

実質年率とは1日ごとに利息が発生するため、アメックスカードは1日あたり「約0.041％」がリボ残高に対してかかります。

アメックスカードのリボ払いはリボ残高に合わせて返済金額が変動する残高スライド方式になります。

アメックスカードの分割払いができないお店やサービスを購入したい場合には、事前に「ペイフレックス（自動リボ）」という自動リボサービスに設定しておくことで、クレジットカードが使えるお店/サービスならどこでもリボ払いが使えるようになります。

アメックスカードは1回払いの利用明細をリボ払いに変更できる「あとからリボ」を用意しています。

当初は大丈夫だと思っていた一括払いでも、返済が厳しそうなときに活用しましょう。

2万円の商品を購入し、ペイフレックスでリボ払いにする場合をシミュレーションしてみると、総支払回数は7回で手数料合計は738円になります。（利用日や月の日数などで前後します。）

返済月	振込額	返済額	返済手数料	リボ残高
1	3000円	3000円	0円	17000円
2	3000円	2789円	211円	14211円
3	3000円	2824円	176円	11388円
4	3000円	2859円	141円	8529円
5	3000円	2894円	106円	5635円
6	3000円	2930円	70円	2705円
7	2738円	2705円	33円	0円

上記と支払い回数が近い6回の分割払いを利用するとすると、アメックスカードの分割払いのほうが安く済みます。

しかし、店舗によっては分割払いが使えない場合もあるので、その際はあとからリボ払い（自動リボ設定含む）を使うのが良いでしょう。

支払い方法	手数料
リボ払い	738円（7回払い）
分割払い	439円（6回払い）

アメックスカードのリボ払いを検討しているなら、業界最低水準のリボ払い手数料を誇るリボ払い専用カード「ACマスターカード」と「三井住友カード RevoStyle」を活用することをおすすめします。

アメックスカードのリボ払い手数料よりも低い実質年率で支払うことが可能で、かつリボ払い専用カードなのでクレジットカード決済が使えるお店ならどこでも自動的にリボ払いになります。