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おすすめのデビットカード比較【2020年版】

デビットカードを比較

「クレジットカードのように利用できる」「発行に審査がない」などのメリットを耳にするデビットカード。一方で、クレジットカードほど大きな特典がないなどのデメリットもあります。

とはいえ、高校生を除く18歳以上出ないと発行できなかったり、審査に落ちてしまうと発行できないクレジットカードに比べて、15歳以上なら審査なしで発行できるデビットカードは重宝します。またPayPayにデビットカードを登録して使うことも可能です。

今回は、デビットカードをお探しの方に
・デビットカードの特徴やメリット・デメリット
・お得でおすすめなデビットカード
・デビットカードの使い方
などについて詳しく解説していきます。クレジットカードの審査に落ちてしまった、未成年でまだクレジットカードを作れない方などは必見です。

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デビットカード選びの際の比較ポイント

おすすめのデビットカードランキングの前に、どのような観点でデビットカードを選べばいいかをしっかりと理解しておくことで、失敗しないデビットカード選びが可能になります。

デビットカード選びに大切なポイントは以下の3つです。

  • ポイント・キャッシュバック還元率
  • 国際ブランド
  • ショッピング保険
  • 銀行口座の使いやすさ(ATM・振込手数料無料特典など)

ポイント・キャッシュバック還元率

デビットカードによってポイントが還元されるのか、キャッシュバックされるのか、そしてその還元率が異なります。

デビットカードの平均的な還元率は0.5%程度となっています。それ以下だと還元率は低めで、それ以上だと還元率は高めであると考え、選考基準にするとよいでしょう。

また、ポイントで還元されるのかキャッシュバックされるのかでも利用のしやすさが異なります。

例えば、高いパーセンテージでポイントを還元されても、そのポイントを使える場面が少なかったり、それを換金する条件が厳しければ、あまりポイントの意味がありません。一方でキャッシュバックであれば、そのまま返ってくるので、まったく無駄をせずに還元を受けられます。

国際ブランド

国際ブランドは利用する場面によって決めましょう。

そもそも国際ブランドとは、JCBやVISA、Mastercardなど、そのカードが利用できる加盟店のことを指します。例えば、JCBにしか加盟していない店舗ではVISAのデビットカードは利用できません。

国際ブランドは、海外で利用することが多いのであればVISAかMastercard、国内で利用することが多ければJCBがおすすめです。

VISAやMastercardは加盟店の数が全世界で2,000万店を超えています。一方、国内で最も加盟店数が多いのはJCBですが、全世界での加盟店数は約750万店と、比較的少なめです。

そのため、海外で利用するのか、国内で利用するのかで国際ブランドを選択するといいでしょう。

ショッピング保険

ショッピング保険の有無はデビットカードを発行している銀行によって異なります。ショッピング保険を付帯しているデビットカードには以下のようなものがあります。

  • イオン銀行CASH+DEBIT(イオン銀行)
  • Sony Bank WALLET(ソニー銀行)
  • りそなVISAデビットカード(りそな銀行)
  • ちばぎんスーパーカード デビット(千葉銀行)

これらは基本的に50万円までのショッピング保険が付帯しています。

通常、デビットカードでは海外旅行保険に加えてショッピング保険が付帯していないことがほとんどですが、このように特典がついているデビットカードは一つの評価になるのではないでしょうか?

銀行口座の使いやすさ(ATM・振込手数料無料特典など)

デビットカードを発行するには、銀行口座開設が必要になります。そして、デビットカードを利用していくようになれば、その銀行口座もアクティブに使っていくことになります。

そのため、開設する銀行口座が使いやすいかは重要になってきます。使いやすさを見極めるポイントとしては、利用可能なATM設置場所・台数開設、ATM取引手数料・振込手数料無料などの優遇となります。

コンビニなどの身近な店舗で取引がしやすく、月ごとにATMや振込取引手数料無料回数がついているデビットカードを選びましょう。

おすすめのデビットカードランキング

それではおすすめのデビットカードを紹介していきます。まずは、それぞれのデビットカードの特徴を一覧表にして比較しました。

順位デビットカードポイント還元率国際ブランド保険ATM利用手数料他行宛て振込手数料特典
1位Sony Bank WALLET0.5%〜2.0%VISAあり月4回無料月2回無料海外での利用で事務手数料が無料
2位楽天銀行デビットカード1.0%JCB/VISAなし最大月7回無料最大月5回無料
3位イオン銀行CASH+DEBIT0.5%〜1.0%JCBあり何度でも無料(イオン銀行ATM利用時)220円(税込)「お客さま感謝デー」では買い物代金が5%OFF
4位住信SBIネット銀行ミライノ デビット VISA0.6%VISAなし月2回無料月1回無料Visa payWave対応
5位セブン銀行デビット付キャッシュカード0.5%〜1.5%JCBなし7:00〜19:00は何度でも無料(セブン銀行ATM利用時)220円(税込)

これらのデビットカードは、すべて年会費無料で審査なし、15歳〜16歳以上であれば誰でも発行できるものです。

発行手数料もかからないので、気に入ったものがあればぜひ利用してみてください。

以下では、具体的な特徴を解説していきます。

1位|Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLETはソニー銀行が発行するVISAブランドのデビットカードです。

Sony Bank WALLETの評価できるポイントは以下の6点です。

  • 還元率0.5%〜1.0%のキャッシュバック
  • 為替両替手数料が業界最低水準
  • 海外での利用で事務手数料が無料
  • 他行宛て振込手数料が月2回無料
  • ATM利用手数料が月4回無料
  • 年間50万円のショッピング保険が付帯

Sony Bank WALLETは外貨預金や投資信託の利用度によって還元率が上昇し、通常は0.5%の還元率ですが、預金残高が300万円以上を超えればポイント還元率が1.0%となります。

1.5%〜2.0%の還元率にするための条件は厳しいので、普段使いの場合は1.0%の還元率にできればいい方といえます。

また、Sony Bank WALLETの大きな特徴は海外事務手数料がかからないというところです。

通常、海外でデビットカードを利用すると1.5%〜2.0%の海外事務手数料が発生しますが、現地通貨の外貨預金があれば、手数料無料で支払いができます。

さらに、振込手数料とATM利用手数料は月に数回無料と非常に優秀です。

国内での普段使いから海外の利用まで、幅広く活躍するSony Bank WALLETは最もおすすめのデビットカードです。

2位|楽天銀行デビットカード

楽天銀行デビットカードは楽天銀行が発行するデビットカードで、VISAとJCBのどちらかを選択することができます。

楽天銀行デビットカードの評価できるポイントは以下の3点です。

  • ポイント還元率1.0%
  • JCBとVISAのどちらかを選べる
  • 他行宛て振込手数料が月に最大5回まで無料

楽天銀行デビットカードの強みは何といっても、条件なしでどこで使っても買い物額の1.0%が還元される高いポイント還元率です。

たまるポイントは楽天スーパーポイントなので、使い勝手が良くさまざまなシーンで利用できます。

さらに、国際ブランドはVISAとJCBのどちらかを選べます。

特にこだわりがなければVISAがおすすめですが、すでに他のVISAカードを所持している場合は、JCBを選択してVISAとJCBの両方持ちもおすすめです。

3位|イオン銀行CASH+DEBIT

イオン銀行CASH+DEBITは、イオン銀行が発行しているJCBブランドのデビットカードです。

イオン銀行の評価できるポイントは以下の5点です。

  • ポイント還元率0.5%
  • イオングループでの利用で還元率1.0%
  • 月に2回イオングループでの買い物代金が5%OFF
  • 年間50万円のショッピング保険が付帯
  • ATM利用手数料が何度でも無料

イオン銀行CASH+DEBITは、全国のイオン、イオンモール、マックスバリュなどのイオングループで利用で、ポイント還元率が1.0%になります。

たまるポイントはWAONポイントで、さまざまなお店で使用することができます。

また、毎月20日と30日に全国のイオングループで行われる「お客さま感謝デー」では、買い物代金が5%OFFになる特典がついています。

さらに、ATM利用手数料が何度でも無料と非常に使い勝手がいいデビットカードです。

国際ブランドがJCBなので、海外の利用には適していませんが、国内での利用が主な方や、よくイオングループでの買い物をする方にとっては非常におすすめです。

4位|住信SBIネット銀行ミライノ デビット

住信SBIネット銀行ミライノ デビットは、住信SBIネット銀行が発行しているVISAブランドのデビットカードです。

住信SBIネット銀行ミライノ デビットの評価できるポイントは以下の5点です。

  • ポイント還元率0.6%
  • Visa payWave採用
  • ガソリンスタンド・公共料金で使える
  • 他行宛て振込手数料が月1回まで無料
  • ATM利用手数料が月2回まで無料

住信SBIネット銀行ミライノ デビットは、日本で初めてVISAのタッチ決済「Visa payWave」を採用したデビットカードで、店頭に設置されたカードリーダにかざすだけで手早く支払いができることが特徴です。

ポイントは利用に応じて0.6%のスマプロポイントが貯まり、スマプロポイントは現金やJALマイルに交換することができます。

また、住信SBIネット銀行ミライノ デビットは、デビットカードでもガソリンスタンドなどの交通機関での利用や、公共料金の支払いに使えることが大きな魅力です。

利用手数料の無料回数はソニー銀行と比較するとやや劣りますが、タッチ決済ができるなど普段の利便性を考えると、住信SBIネット銀行ミライノ デビットはおすすめのデビットカードです。

5位|セブン銀行デビット付キャッシュカード

セブン銀行デビット付キャッシュカードは、セブン銀行が発行しているJCBブランドのデビットカードです。

セブン銀行デビット付キャッシュカードの評価できるポイントは以下の5点です。

  • ポイント還元率0.5%
  • セブン&アイグループでの利用でポイント還元率1.0%
  • セブンイレブンでの利用でポイント還元率1.5%
  • nanacoポイントと一体化が可能
  • 7:00〜19:00はATM利用手数料が無料

セブン銀行デビット付キャッシュカードはその高いポイント還元率が大きな特徴です。

セブンネットショッピングなどのセブン&アイグループでの利用で1.0%、セブンイレブンでの利用で1.5%の還元率をほこります。

そのため、普段からセブンイレブンを利用している方は、お得に買い物ができるというメリットがあります。

ポイントはnanacoポイントなので、使い道も豊富で、セブン銀行デビット付キャッシュカードは、貯まりやすさ使いやすさともに評価の高いデビットカードです。

デビットカードとは?

デビットカードとは、銀行口座と連携し、口座残高から直接支払いを行うカードのことです。

基本的にはキャッシュカードにデビット機能をつけて発行されたものが多く、デビットカードを作る際には銀行口座を同時に解説する形になります。

デビットカードカードもキャッシュレス・消費者還元事業の対象

2019年10月よりスタートしたキャッシュレス・消費者還元事業により、中小企業やフランチャイズチェーンの加盟店で対象のキャッシュレス決済を行えば5%or2%の還元が受けられます。2020年6月まで続く施策であるため、キャッシュレス決済手段がないと損してしまいます。

ほとんどのデビットカードはキャッシュレス・消費者還元事業の対象となっており、ポイント還元が受けられます。キャッシュレス決済の手段が取りにくい、未成年の方などにとっては、還元を受けるための手段としてデビットカードはおすすめです。

デビットカードのメリット

デビットカードの主なメリットは以下の通りです。

  • 15歳以上であれば審査なしで発行可能
  • 年会費や発行手数料が無料
  • お金の管理が簡単
  • 使い過ぎを防げる
  • 海外ATMで現地通貨の引き落としが可能

デビットカードは未成年でも発行が可能で、基本的に発行手数料や年会費、審査等は必要ありません。

そして、デビットカードのメリットは何と言ってもお金の管理がクレジットカードよりも簡単という点です。デビット利用したものは自動的に帳簿付けされるので、どのくらい使ったのか、今どれくらい残高があるのかを一目で把握できます。

その結果、「こんなに使っていたなんて知らなかった」といった、使いすぎを防ぐ効果があります。

デビットカードのデメリット

デビットカードの主なデメリットは以下の通りです。

  • 分割払い・リボ払いができない
  • 口座残高以上のお金が使えない
  • 付帯する保険や補償が心もとない
  • デビットカードが使えないところがある

デビットカードは即時払の特性上、支払い方法は一括払いになり、分割払いやリボ払いに対応していません。

使いすぎを防ぐというメリットがある反面、口座残高以上の支払いができないので、ちょっとした予算オーバーの買い物ができません。そのため、大きな買い物や衝動買いには不向きといったデメリットがあります。

また年会費などの費用がかからない分、付帯する保険でおりる金額がクレジットカードよりも少なく、海外旅行保険が付帯しているデビットカードもほとんどありません。クレジットカードと比較すると特典が極端に弱くなるのがデビットカードの大きなデメリットです。

クレジットカードとの違い

クレジットカードとデビットカードの違いは主に以下のような点があります。

  • カード発行の審査がない
  • 支払いのタイミングが違う
  • 使いすぎを防げる
  • 補償や保険・特典の手厚さが違う
  • 加盟店でも使えない場面がある

それぞれ詳しく解説いたします。

デビットカードには審査がない

デビットカードは発行するときに審査がありません。

クレジットカードは1枚発行するまでに必ず審査が必要で、絶対に発行できるとは限りません。一方、デビットカードは申し込むだけで、デビット機能のついたキャッシュカードを審査なしで発行してもらえます。

デビットカードは銀行から発行されており、キャッシュカード一体型となっているため、銀行口座を開設するのと同じです。

支払いのタイミングが違う

デビットカードとクレジットカードの支払いタイミングは以下のように違います。

  • デビットカード:即時払い
  • クレジットカード:後払い

デビットカードは銀行口座から直接支払われるのに対して、クレジットカードは一定期間に利用した金額を約1ヶ月後にまとめて請求されます。

デビットカードは銀行口座から即時払いのため、口座残高が利用可能額となります。一方でクレジットカードは、審査によって会員ごとに利用可能額が設定され、その範囲内であればいつでも利用することが可能です。極端な話、今お金がなくでも利用可能枠さえあればお買い物ができてしまうのがクレジットカードです。

また、デビットカードは即時払いなので、リボ払いや分割払いに対応できない点もクレジットカードとの違いのひとつです。

使いすぎを防げる

家計管理の容易さでは、利用明細を電子管理できるので、デビットカードもクレジットカードもあまり変わりがありません。

しかし前述したように、口座残高分しか使えないデビットカードと残高がなくても利用可能枠があれば使えてしまうクレジットカードでは、使いすぎのリスクが異なります。

クレジットカードは持っているお金以上の買い物ができてしまうため、後々の支払日に支払いが行えず、延滞してしまう可能性があります。延滞してしまうと将来的に住宅ローンなどを組む際に影響が出てしまうため、延滞は絶対に避けたいところです。

デビットカードではあるお金をそのまま使うので、延滞などのリスクがないということで、お金の管理がしやすいと言えます。

補償や保険・特典の手厚さが違う

デビットカードの多くは海外旅行保険やショッピング保険が付帯しておらず、特典などの豊富さもクレジットカードに大きく劣ります。

デビットカードと同じように年会費無料のクレジットカードでも、海外旅行傷害保険が付帯されているカードは少なくありません。また、クレジットカードで購入した商品に対して補償がつくショッピング保険を付帯しているクレジットカードも多くあります。

他にも提携店舗での割引や優待など、クレジットカードには券種ごとにそれぞれ特徴的な特典を付帯させています。

一方でデビットカードに付帯されているサービスは、利用金額ごとに貯まるポイント制度やキャッシュバック制度のみのカードがほとんどです。クレジットカードがお得すぎる分、見劣りしてしまいます。

加盟店でも使えない場面がある

デビットカードは即時払いという性質上、以下のような場所では利用できません。

  • ガソリンスタンド
  • 飛行機の機内販売
  • 月々の公共料金
  • 高速道路料金

など。

たとえ同じ国際ブランドでクレジットカードが利用できても、デビットカードは利用できないので注意しましょう。

デビットカードに関するよくある質問

最後にデビットカードに関するよくある質問をまとめました。

デビットカードでキャッシングはできる?

デビットカードにはクレジットカードのようなキャッシング機能はありません。ただし口座残高があれば、海外で現地通貨を引き出すことはできます。

キャッシング機能つきのサービスであれば、クレジットカードかカードローンなどに申し込む必要があります。

デビットカードは海外でも使える?

デビットカードは国際ブランドの加盟店であれば、海外でも利用可能です。

ただし、日本国内同様に使えない店舗もあるため、加盟店だからといって必ず使えるとは思わないようにしておきましょう。

デビットカードをなくしてしまった!そうすればいい?

まずは慌てずにデビットカードの利用停止と警察への紛失届けを提出しましょう。

ほとんどのデビットカードで紛失・盗難時の不正利用に対する保障が付帯されています。ただし、届出から61日前まで遡った分の補償となる場合が一般的であるため、紛失や盗難が分かった時点で、速やかに届け出ることが重要です。

デビットカードはブラックリストに入っていても作れる?

クレジットカードの支払いを延滞して利用停止になってしまった、過去に債務整理などの経歴がある、といったいわゆるブラックリストに入ってしまっている人でもデビットカードは作れます。

それは何回も説明している通り、デビットカードは残高のお金しか利用できないため与信取引とはならず、審査がないためです。

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