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JCBの特徴とは?国際ブランドでJCBを選ぶメリットと気をつけたいデメリット

JCBの特徴とメリット!JCBカードを選ぶ理由とおすすめ種類まとめ
「クレジットカードの国際ブランドはJCBでも良いよね?」
おすすめのクレジットカードから申し込む時に一度悩む国際ブランドの選択。

ですが、
・JCBはどんなメリットがあるの?
・逆に気をつけるべきデメリットはある?
・他の国際ブランドとの違いは?
など気になることも多いと思います。

そこで、この記事ではJCBの特徴と国際ブランドと比較した際のメリットとデメリットについてまとめました。

JCB(ジェーシービー)とは

JCBロゴのブランドコンセプト

JCBとは世界有数の国際ブランドの1つであり、日本のクレジットカード会社でもあります。

JCBが担う主な役割

一口にJCBと言っても下記のように様々な役割を担っております。

  • 国際ブランド(JCBブランド)の運営
  • JCBカードの発行(イシュアー)
  • 提携カードの発行
  • 加盟店契約(アクワイアラー)
  • 電子マネーQUICPay(クイックペイ)の発行および運営
  • 新たな決済ソリューションの研究・開発

JCBの豆知識

JCBをもっと知ることができる豆知識を4つ紹介します。

  1. ロゴのコンセプト
  2. ブランドメッセージ
  3. 東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー
  4. 会社概要

ロゴのコンセプト

JCB

JCBのロゴは“S”をモチーフにした青・赤・緑の3つのプレートから成り立っています。

この「3つのカラー」と「3つのSのカタチ」は、JCBが達成しようとしているブランドパーソナリティ(青:Support=責任感赤:活力感=Strength緑:親近感=Sharing)を意味しています。

ブランドメッセージ「世界にひとつ。あなたにひとつ。」

JCBのブランドメッセージは「世界にひとつ。あなたにひとつ。」です。

JCBは国際ブランドの中で飛び抜けてキャンペーンが多く、「日本的」で「お客様志向」の特典が多いためブランドメッセージと一貫したサービス提供が体験できます。

海外での活動がますます比重を高めていること、国内でキャッシュレス化が進展し、カードの可能性が広がる中で、より独自性が求められていることから、従来の「うれしいを、しっかり。」を見直し、新しいブランドメッセージ「世界にひとつ。あなたにひとつ。」を制定しました。

新しいブランドメッセージには、過去・現在を踏まえ、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」を反映させています。

「お客様志向」は、JCBのあらゆる事業の根底を貫くカルチャーで、世界のどの国で活動するにあたっても、大切にしなければならない考え方です。

「日本的」ということは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドであるJCBにとって、いわば「アイデンティティ」とも言える特性です。

このメッセージに込めたJCBの思いを文章で表現したステートメントはこちらです。

JCBのブランドステートメント

2015年6月より、JCBはブランドメッセージ「世界にひとつ。あなたにひとつ。」を掲げ、さらなるブランド価値の向上に取り組んでまいります。

JCBブランドコンセプト | JCB グローバルサイトより

東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー

東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー

JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーとしてアトラクション協賛やオリジナルカードの発行なども行っており、他にも様々な特典も用意しております。

  • 東京ディズニーランド「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のアトラクション協賛
  • 東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」のアトラクション協賛
  • ディズニー★JCBカードの発行
  • ディズニーランド/ディズニーシーの完全貸切キャンペーンの開催

会社概要

実は、JCBは上場企業ではありません。

ですが、下表を見て分かるように大企業で、就職先の企業としても人気があります。

本社住所〒107-8686
東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア
主要株主三菱UFJ銀行、三井住友銀行、トヨタファイナンシャルサービス、オリックス 他
資本金106億1,610万円
年間取扱高32兆6,759億円(2018年度)
会員数1億3007万4000人(2019年3月末日現在)
加盟店数約3,000万店(2019年3月末日現在)
業績(2018年度)営業収益:3,095億円
営業費用:2,696億円
営業利益:398億円
経常利益:410億円
当期純利益:281億円
発行する国・地域23の国・地域(2019年3月末日現在)

JCBと国際ブランド

クレジットカードの国際ブランド

国際ブランドとは「決済ネットワークの種類(ロゴ)、保有するカードと使えるお店を繋ぐもの」です。

JCBは六大国際ブランドの1つに数えられております。

六大国際ブランド
  • VISA
  • マスターカード
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ
  • 銀聯(UnionPay)

JCBは世界5位の国際ブランド

2018年度のNILSON REPORTで各国際ブランドの決済流通額のシェアが発表されておりましたので紹介します。

VISAが圧倒的ですが、JCBは世界5位の国際ブランドになります。

2018年の国際ブランド別決済流通額
国際ブランド決済流通額全体に占めるシェア
VISA1653億ドル43.1%
銀聯(UnionPay)983億ドル25.6%
マスターカード902億ドル23.5%
アメックス83億ドル2.2%
JCB39億ドル1.0%
Diners&Dicovery28億ドル0.7%
その他150億ドル3.9%

VISAやマスターカードとJCBを比較

六大国際ブランドの中でも、特に日本国内で使える主要5つの国際ブランドの特徴を比較しました。

こうして比較して、ディズニー特典やお得なキャンペーン、ハワイやアジア圏での利便性の高さを考えると、JCBは日本人特化型の決済サービスであることが分かります。

国際ブランド
メリットデメリット
VISA・世界中で使える国、地域、お店がたくさんある
・オリンピック会場で唯一使えるカードブランド
・ほとんどのQRコード決済に対応
・Apple Payのオンライン決済、海外利用が不可
マスターカード・世界中で使える国、地域、お店がたくさんある
・日本のコストコで唯一使えるカードブランド
・Apple Payのオンライン決済や海外利用にも対応
・ほとんどのQRコード決済に対応
特になし
JCB・プロパーカードを発行している
・お得なキャンペーンが実施される
・ハワイラウンジやトロリーバスの無料乗車など特典豊富
・ディズニーデザインを選べる(一部のカード)
・アジア、ハワイを除き使える国、地域、お店が少ない
・登録できるQRコード決済が少ない
アメックス・券面デザインがかっこいい
・トラベルサポートが充実
・優待特典のパートナーのステータス性が高い
・プロパーカードは独自の審査基準
・リゾート地域を除き使える国、地域、お店が少ない
・海外ショッピングの事務手数料率が高い
・プロパーカードの年会費が高い
・登録できるQRコード決済が少ない
ダイナースクラブ・プロパーカードを発行している
・高級レストラン中心の優待が魅力的
・トラベルサポートが充実
・使える国、地域、お店が少ない
・登録できるQRコード決済がない

JCBのプロパーカード一覧

JCBのメリットの1つであるプロパーカードの中で人気のある3券種を紹介します。

JCB CARD W

ポイントが常に2倍!Amazon利用にもおすすめの1枚
年会費永年無料
申込資格18歳〜39歳
発行時間最短3営業日
国際ブランドJCB
付帯機能海外旅行傷害保険,JCBのハワイ特典
JCB CARD Wの特徴
  • WEB入会&18歳〜39歳限定のJCBカード
  • Amazonやセブンイレブン等の優待店舗が充実
  • スターバックスカードのオンラインチャージはポイント10倍
  • ETCカードの発行手数料&年会費無料
  • 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
  • 女性におすすめのJCB CARD W plus Lも用意
AmazonにおすすめのクレジットカードAmazon MasterCardはおすすめ?得するクレジットカードを比較考察【2021年4月版】

JCB OS一般カード

最もスタンダードな1枚!最短翌日には郵送お届けが可能
年会費初年度無料
申込資格18歳以上
発行時間最短即日
国際ブランドJCB
付帯機能海外旅行傷害保険,国内旅行傷害保険,JCBのハワイ特典
JCBカードの特徴
  • スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージでOki Dokiポイントが10倍
  • 最高3,000万円補償の海外/国内旅行傷害保険が利用付帯
  • 選べるディズニー・デザイン
  • ETCカードは発行手数料&年会費無料
  • 海外利用はポイント2倍
  • 年間50万円以上の利用で1.2倍、100万円以上の利用で1.5倍のポイント優待
JCBJCB一般カードは最短即日発行で翌日お届け!最短で届く方法と注意点は?

JCBゴールドカード

ザ・クラスへの一歩目!コスパの高いゴールドカード
年会費初年度無料
翌年11,000円(税込)
申込資格20歳以上
発行時間最短即日
国際ブランドJCB
付帯機能海外旅行保険,航空機遅延保険
マイル還元率0.5%

JCBを選ぶメリット

クレジットカードの国際ブランド選びでJCBを選ぶメリットを以下にまとめました。

  • キャンペーンが豊富
  • チケットJCBが優秀
  • ディズニーデザインを選べる
  • ハワイ旅行に強み
  • 外国為替の基準レートが良い

キャンペーンが豊富

JCBは国際ブランドの中で最も多くのキャンペーンを主催しております。

例えば以下のようなキャンペーンが定期的に開催されており、プロパーカードでなくても参加できるキャンペーンがたくさんあります。

  • Apple Pay利用で20%キャッシュバック
  • ディズニーアンバサダー(R)ホテル宿泊+パークチケットが当たる
  • Google Pay利用でもれなく10%キャッシュバック
  • QUICPayを使って東京ディズニーリゾートパークペアチケットが当たる
JCBのキャンペーン情報JCBカードのキャンペーンまとめ!【2021年4月最新】

チケットJCBが優秀

チケットJCBとは「イープラス(e+)」とJCBが提携したことによって運営されているチケット予約・購入・販売情報サイトで、チケットの予約・購入・販売サービスを提供するだけでなく、JCBならではのプレミアムカード優待の提供や抽選販売枠、貸切公演など独自サービスも用意されています。

宝塚・劇団四季・ジャニーズ公演の先行抽選や貸切公演も用意されておりますので見逃せません。

ディズニーデザインを選べる

先述したとおり、JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーなので、クレジットカードによってはディズニーデザインが選べることもあります。

例えば楽天カードのディズニーデザインイオンカードのトイ・ストーリーデザインなどがあります。

ディズニーデザインのクレジットカードが欲しい方は、必ずJCBブランドを選びましょう。

クレジットカードのデザインデザインで選ぶおすすめのクレジットカード【2021年4月版】

ハワイ旅行に強み

JCBブランドは日本人観光客も多いハワイ旅行に強みのある特典が充実しています。

  • ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃が無料
  • JCBプラザラウンジがホノルル、アラモアナで営業
  • アラモアナセンターやメイシーズ 他でお得になる割引優待
  • オフラインでも使える専用アプリ「JCBハワイガイド」を提供

上記は一例ですが他にもインスタ映えスポットの紹介などもありますので、ハワイ旅行前にJCBカードは必ず手に入れておきたいものです。

外国為替の基準レートが良い

海外でクレジットカードを使うと、国際ブランドによって為替レートや海外決済手数料が異なることはご存知でしたか?

基準レートだけで言えばJCBカードが最もお得になりますので、ハワイでのショッピングや海外キャッシングはJCBに絞ったほうがお得であることが分かります。

国際ブランド基準レート海外決済手数料
VISA1ドル(USD) ≒ 111.66円1.63%
mastercard1ドル(USD) ≒ 111.55円1.63%
JCB1ドル(USD) ≒ 109.69円1.60%
MEMO
※2019年05月14日換算日の基準レートになります。
※海外決済手数料はカード会社によって異なりますが、上表では最も適用される手数料率を記載しました。

JCBのデメリット

一方でJCBはVISAやマスターカードと比べていくらかのデメリットもあります。

  • 海外で利用できる国やお店が少ない
  • 登録できるコード決済アプリが少ない
  • オリンピックで利用できない

海外で利用できる国やお店が少ない

JCBはVISAやマスターカードと比べると、使える国・地域・お店(加盟店)が圧倒的に少ないのがデメリットです。

日本の近隣国や東南アジアではJCBを使えるお店は多いのですが、欧米だとあまり見かけることはありません。

海外にクレジットカードを持っていくなら、最低でも1枚はVISAもしくはマスターカードを保有するべきでしょう。

登録できるコード決済アプリが少ない

また、JCBは登録できるコード決済アプリが少ないこともデメリットです。

JCBやアメックスだと使えるコード決済アプリが一部に限られるため、様々なキャッシュレスキャンペーンに乗っかるにはVISAやマスターカードがおすすめです。

国際ブランドPayPay楽天ペイd払いau PayOrigami PayKyash
VISA登録可登録可登録可クレディセゾン・UCカード・トヨタファイナンスのみ登録可登録可
マスターカード登録可登録可登録可登録可登録可登録可
JCBヤフーカードのみ楽天カードのみ登録可クレディセゾン・トヨタファイナンスのみ登録不可登録不可
アメックス登録不可登録不可登録不可登録不可登録不可
QRコード決済おすすめのQRコード決済比較【2024年4月版】

オリンピックで利用できない

2020年に東京で開催されるオリンピックチケットの購入やオリンピック施設内の支払いにJCBを使うことができないのもデメリットの1つとして紹介しておきます。

VISAはオリンピックの決済テクノロジースポンサーとして2032年まで契約を結んでいるため、オリンピックチケットを始め、オリンピック会場内の施設の支払いにはVISAブランドのみ(デビットカード、プリペイドカード含む)なので覚えておきましょう。

JCBは日本のキャッシュレスの中心になる

JCBは日本の決済インフラとして統一QRコード・バーコード「JPQR」に準拠したコード決済スキーム「Smart Code(TM)」を開発したりと、クレジットカードだけでなくQRコード決済も含めた日本のキャッシュレス化に向けた重要な役割も担っております。

世界的に見ればVISA、マスターカードと比べ見劣りするかもしれませんが、日本国内だけで見ればサービス・キャンペーンなど最も充実した国際ブランドだと言えます。

特に海外で利用する機会が今な無いのであれば、JCBブランドを選択することをおすすめします。

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