オリコカードのリボ払いとは？活用術と手数料、解除方法まとめ

ポイント還元率の高いオリコカードのリボ払いの利用を検討している方も多いと思います。

そこで、この記事ではオリコカードのリボ払いの詳細についてまとめました。

リボ払いがお得なクレジットカードの入会も含めて、オリコカードのリボ払いを利用するかどうか決めましょう。

オリコカードのリボ払いとは

オリコカードのリボ払いを理解するには「リボ払い手数料」「支払金額と変更単位」の2つは最低限覚えておくのが良いでしょう。

オリコカードのリボ払い手数料は15.0％（実質年率）で決まります。

実質年率とは1日ごとに利息が発生するため、オリコカードは1日あたり「約0.041％」がリボ残高に対してかかります。

オリコカードのリボ払いは毎月の返済金額を3,000円から設定することができます。

金額変更の単位は選択する支払いコースによって異なりますので一覧表にまとめました。

オリコカードの分割払いができないお店やサービスを購入したい場合には、事前に自動リボに設定しておくことで、クレジットカードが使えるお店/サービスならどこでもリボ払いが使えるようになります。

オリコカードは1回払い/2回払い/ボーナス一括払いの利用明細をリボ払いに変更できる「あとからリボ」を用意しています。

当初は大丈夫だと思っていた一括払いでも、返済が厳しそうなときに活用しましょう。

10万円の洗濯機をオリコカードで毎月1万円の支払いでリボ払いにする場合をシミュレーションしてみると、総支払回数は10回で手数料合計は7,503円になります。

返済月	振込額	返済額	返済手数料	リボ残高
0	–	–	–	100000円
1	10000円	8750円	1250円	91250円
2	10000円	8859円	1141円	82391円
3	10000円	8970円	1030円	73421円
4	10000円	9082円	918円	64338円
5	10000円	9196円	804円	55142円
6	10000円	9311円	689円	45832円
7	10000円	9427円	573円	36405円
8	10000円	9545円	455円	26860円
9	10000円	9664円	336円	17195円
10	10000円	9785円	215円	7410円
11	7503円	7410円	93円	0円

同じく10回を目安に完済するならオリコカードの分割払いのほうがちょっとだけ手数料が安く済みます。

ただし分割払いは導入店舗でしか使えませんので、分割払いが使えないお店ならオリコカードのリボ払い（自リボ設定含む）を使うのが良いでしょう。

支払い方法	手数料（10回払いの場合）
リボ払い	7,503円
分割払い	6,800円

オリコカードのリボ払いを検討しているなら、業界最低水準のリボ払い手数料を誇るリボ払い専用カード「ACマスターカード」と「三井住友カード RevoStyle」を活用することをおすすめします。

オリコカードのリボ払い手数料よりも低い実質年率で支払うことが可能で、かつリボ払い専用カードなのでクレジットカード決済が使えるお店ならどこでも自動的にリボ払いになります。

特に三井住友カードリボスタイルは20％還元の入会キャンペーンも実施しているため、リボ払い手数料以上のお得を享受できます。

オリコカードはリボ払いを利用することによって次のようなメリットが得られます。

使いすぎることがないようにこまめに支払手数料を確認しながらお得に活用してください。

オリコカードを発行するオリコカードは「リボ払い」もしくは「あとからリボ」を使うことで最大3万ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。

自動リボの「マイ月リボ」の利用なら応募口数は2倍です。

キャンペーン名	リボ払いで！最大3万オリコポイントプレゼントキャンペーン
開催期間	2020年1月6日（月）～2020年3月31日（火）
1等賞の特典	10名に3万ポイント
2等賞の特典	40名に1,0000ポイント
3等賞の特典	1,450名に500円