ACマスターカードは先払いできる？反映にかかる時間と気になるデメリットとは

ACマスターカードの先払い

即日発行できるクレジットカードだからと急いで作ったACマスターカードですが、高額商品/サービスの購入前に利用可能枠をできるだけ広げておきたい方も多いハズ。

そんな時に役立つのがクレジットカードの先払いです。

そこで、この記事ではACマスターカードの先払いに関する情報とデメリットについてまとめました。

ACマスターカードは先払いできる！

早速ですが、ACマスターカードは先払いができるクレジットカードなので、「利用可能枠に空きを作りたい場合」や「リボ払い手数料の減らしたい」場合に役立ちます。

限度額

ACマスターカードの限度額の割当が少ない方は、先払いすることで利用可能枠に空きを作りましょう。

必要であればACマスターカードの増枠申請も行うことをおすすめします。

支払い手数料を節約する

ACマスターカードには実質年率10.0％〜14.6％のリボ払い、それから実質年率3.0％～18.0％のキャッシングがあります。

それらの支払い方法を利用している方は1日ごとに利息が発生しますので、1日でも早く返済することが手数料の節約に繋がります。

延滞を回避する

ACマスターカードの引き落とし日（休日の場合は翌営業日）までに残高不足になりそうな方は、先払いすることでACマスターカードの滞納を避けることができます。

一度の滞納がクレヒス（クレジットヒストリー）に傷をつけることもありますので、特にクレジットカードの支払いは優先的に支払うことが肝心です。

ACマスターカードの先払いのやり方

先払いのやり方はACマスターカードの繰り上げ返済で詳細に説明していますが、大まかな流れは以下のとおりです。

事前連絡は基本不要

ACマスターカードは「ネット振込（Pay-easy：ペイジー）」もしくは「ATM/提携ATM」などで好きなタイミングに先払いすることができます。

そのためACマスターカードの問い合わせ窓口に逐一確認する必要はありません。

振込口座の確認

銀行振込したい方は、指定口座は会員によって異なる口座情報が案内されますのでACマスターカードの問い合わせ窓口もしくは「会員ログインページ」にて確認することができます。

反映時間

先払いの手続きが完了しても、ACマスターカードの反映には即時反映かかります。

支払い後、ACマスターカードが使えるようになるまでタイムラグがあることを念頭に手続きを進めると良いでしょう。

今日すぐ使える即日発行のクレジットカード

ACマスターカードの限度額が一杯で使えない方は即日は発行できるクレジットカードの入会も検討しましょう。

即日発行できるおすすめのクレジットカードまとめ【2024年4月版】

即日融資のキャッシングも検討

ショッピング枠がいっぱいなら消費者金融キャッシングもおすすめです。

最短即日融資で無利息期間もありますので、一時的な支払いの立て替えにもACマスターカードの繰り上げ返済にも役立ちます。

総量規制に注意

なお、ACマスターカードの代わりに消費者金融キャッシングを利用する場合は総量規制に注意しなければいけません。

他社利用含めた合計金額が3分の1を超えるキャッシング枠利用はできないので気をつけてください。

ACマスターカードの先払いするデメリット

ACマスターカードは先払いすることで利用可能枠に空きを作れたり金利手数料を安くできたりなどのメリットがありますが、一方で次のようなデメリットもあります。

振込手数料は自己負担

銀行振込で先払いする場合は、その際に生じる振込手数料は自己負担となります。

振込手数料と残り生じる利息手数料のどちらが安いのか冷静に比較する必要があるでしょう。

ATM手数料も自己負担

ACマスターカードの先払いをATMから行う場合は指定の手数料も自己負担になります。

ただしアコムATMなら手数料無料です。

増枠のためのクレヒス作りを！

ACマスターカードの増枠申請に通るためにはクレヒス（クレジットヒストリー）を積み上げることが欠かせません。

ACマスターカードが払えない状態にならないように、無理のない利用を心がけましょう。