マスターカードコンタクトレスが使えるクレジットカード【2021年最新版】

チャージした電子マネーのようにクレジットカードをかざすだけ決済できる「マスターカードコンタクトレス」。

すでに一部では「コンタクトレス決済」をはじめ「タッチ決済」「NFC決済」をアピールするクレジットカードも増えてきました。

そこで、この記事ではマスターカードコンタクトレスが使えるクレジットカードをまとめました。

マスターカードコンタクトレスとは

「マスターカードコンタクトレス」とはSuicaなどの電子マネーと同じように専用端末にクレジットカードタッチして決済する支払方法です。

「非接触決済」「タッチ決済」「NFC決済」とも呼ばれています。

タッチ決済が使えるクレジットカードなら端末に差し込んだり、カードを切る（スライドで磁気ストライプの読み込みをする）必要がなく、瞬時にクレジットカード情報を読み取るため快適な決済スピードを感じられます。

タッチ決済なら暗証番号の入力が不要になるため、スキミング行為や情報の抜き取られ防止に繋がります。

特に海外で利用するならタッチ決済搭載のクレジットカードのほうが安全に使えるでしょう。

マスターカードコンタクトレスはApple Payにも対応しています。

今はまだマスターカードコンタクトレス対応のクレジットカードが少ないのですが、今後はApple Payにおすすめのクレジットカードを選ぶ際の1つの判断基準になるでしょう。

マスターカードコンタクトレスが使える店には上図のようなロゴマークが掲載されていますが、主なチェーン店舗を一覧で紹介します。

ローソンでは「VISA/マスターカード/JCB/アメックス」の4ブランドのタッチ決済（コンタクトレス決済）が使えます。

ローソンはQRコード決済の対応などキャッシュレス化にいち早く取り組んできたコンビニチェーン店です。

セブン-イレブンは2020年6月よりタッチ決済に対応しました。

マスターカードだけでなく、VISA・JCB・アメックスのコンタクトレス決済にも対応しています。

「すき家」や「はま寿司」を運営するゼンショーグループも「VISA/マスターカード/JCB/アメックス」のタッチ決済（コンタクトレス決済）を導入済みです。

対象店舗

すき家/ココス/ビッグボーイ/ジョリーパスタ/ヴィクトリアステーション/華屋与兵衛/エルトリート/牛庵/いちばん/宝島/はま寿司/久兵衛屋/カフェミラノ/モリバコーヒー/たもん庵/瀬戸うどん etc.

2020年4月から、コカコーラの「マルチマネー対応自動販売機」に「VISA/マスターカード/JCB/アメックス」のタッチ決済（コンタクトレス決済）を導入しました。

国内に約17万台設置されている「マルチマネー対応自動販売機」の内、2020年内に全国10,000台の対応自販機の設置する予定です。

2020年11月現在、マスターカードコンタクトレスが使えるクレジットカードは週種類しかなく、中でもおすすめするのは楽天カードです。