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クレジットカードが利用停止になる7つの理由と信用情報への影響

クレジットカードが利用停止になる理由

クレジットカードが使えない原因は様々ですが、この記事ではクレジットカードの利用停止になり理由と信用情報への影響についてまとめました。

利用停止に至った原因次第では自身のクレヒス(クレジットヒストリー)に悪影響を及ぼしますので、事前に用意できるなら対策を講じておきましょう。

引き落としできなかった

クレジットカードの引き落とし日に銀行口座の残高不足等で支払いができなかった場合は、入金が確認できるまで利用停止になることがあります。

入金後も金融機関からクレジットカード会社に反映されるまで時間がかかりますので、復活するまで1週間程度は見込んでおくと良いでしょう。

再振替がある場合も

再振替サービスがあるクレジットカードは振替日まで使えることもあります。

代表的なクレジットカードは楽天カード/三井住友カード/イオンカード/dカードなどがあります。

残高不足の対策

引き落としに間に合わなそうな方はクレジットカードのキャッシングを利用して不足分を補うと良いでしょう。

もしくは年会費無料のACマスターカードなら契約日の翌日から30日間は金利0円でキャッシングを利用できますので遅延損害金や利息の支払いもなく便利です。

振替口座の登録をしなかった

ほとんどのクレジットカードは引き落とし口座の設定を必須としておりますので、通常2ヶ月以内に振替口座登録が完了していないと利用停止もしくは強制解約となります。

ATM返済だけでOKのクレジットカード

ATM返済ができるACマスターカードエポスカードなど、引き落とし口座の設定を必須としていないクレジットカードもありますが稀です。

クレジットカードを作るときは銀行口座が必須だという前提で申し込みましょう。

滞納を複数回繰り返した

一回の滞納でクレジットカードが利用停止になることは稀ですが、滞納を複数回繰り返してしまうと利用停止になります。

強制解約になることも

滞納を繰り返す、長期間に渡って延滞が続くとクレジットカードを強制解約されることがあります。

強制解約されると信用情報機関のJICCに登録されるため、信用情報に傷がつくことになります。

61日間の延滞はブラックリストに

クレジットカードの引き落とし日から61日以上または3ヶ月以上の滞納を続けるブラックリスト(異動情報)が登録されてしまいます。

異動情報が登録されると5年間はクレジットカード契約や住宅ローンの新規契約に影響を及ぼしますので、延滞状態が続くことだけは避けるように気をつけてください。

暗証番号を何度も間違えた

クレジットカードの暗証番号入力を複数回間違えると使えなくなります。

一度ロックがかかると、決済方法によって解除方法が異なりますので気をつけましょう。

決済方法具体的な支払いシーンロックの解除方法
磁気ストライプを読み取る方式ATMのキャッシング利用
インターネットショッピング
カードをスワイプさせる店頭レジ端末
翌日に自動解除
ICチップを読み取る方式カードを差し込む店頭レジ端末カードの再発行

再発行が必要な場合も

ICチップを読み取る方式の端末で暗証番号入力を複数回間違うと、クレジットカードを再発行しなければなりません。

再発行には手数料がかかる場合もありますので、暗証番号入力は覚えやすくて予測視されにくい番号にしたいものです。

不正利用を疑われた

クレジットカードは不正利用モニタリングを24時間365日行っておりますので、以下のような場合に不正利用と疑われ利用停止になることがあります。

  • 普段よりも高額な決済を行った
  • 高額な商品を短時間で何回も決済された
  • 直近利用がないのに海外利用(海外のオンラインショップ含む)が確認された
  • 海外で高額利用があった

本人確認の電話連絡で再開

不正利用モニタリングに検知された場合はクレジットカード会社から本人確認の電話連絡が行われます。

本人確認が取れれば利用停止が解除されますので安心してください。

悪用だった場合

実際にクレジットカードの悪用だった場合は、現在利用しているクレジットカード番号が無効になり再発行手続きの流れとなります。

不正利用による被害が出たとしても、クレジットカードには不正利用の損害補償が付帯しますので安心してください。

他社カードの利用に問題が生じた

クレジットカードやキャッシング/カードローンを複数種類利用している方は、どれか1つでも使い方に問題が生じると利用停止が連鎖することがあります。

なぜならCIC/JICC/KSCの信用情報機関はCRIN(Credit Information Network)と呼ばれるネットワークで情報を共有しているからです。

特に利用停止に繋がりやすいのはクレジットカードの限度額に影響する「支払可能見込額」とキャッシング枠の「総量規制」です。

支払可能見込額

クレジットカードの限度額は支払可能見込額の90%となりますので、他社の年間請求予定額が増えれば十分な限度額を提供することができなくなり利用停止にすることがあります。

支払可能見込額と利用限度額
・利用限度額 ≦ 支払可能見込額 × 0.9
・支払可能見込額=年収-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費

総量規制

過度な借り入れを防ぐために年収の3分の1を超える貸付けを原則禁止とした貸金業法上のルールである「総量規制」がありますので、債務がその基準を超えてしまうと必然的に使えなくなってしまいます。

クレジットカード会員規約の違反

クレジットカードに会員規約の違反すると利用停止もしくは強制解約になるだけでなく、クレジットカード会社の社内ブラックとして登録される恐れがあります。

主だった規約違反をいくつか紹介します。

クレジットカードの現金化

換金を目的とした商品やサービスの購入は「クレジットカードの現金化」と呼ばれ、クレジットカードの会員規約「会員資格の取消」項目に記載されております。

クレジットカードの貸与

クレジットカードはカード会社が会員に貸与しているものですので、会員以外の第三者に貸与/譲渡することも認めていません。

仮に第三者に使わせた場合、不正利用の損害補填や海外旅行傷害保険などの付帯保険は適用されませんので気をつけましょう。

クレジットカードが利用停止になったら確認すべきこと

利用停止になったらその原因を調べることはもちろん、クレジットカードを支払い情報に登録しているサービスの変更手続きや支払期限を確認しましょう。

放っておくと延滞の連鎖が生じることもありますので注意が必要です。

公共料金

水道/ガス/電気料金などの公共料金の支払いにクレジットカードを登録している方も多いと思いますので、利用停止になったクレジットカードからすぐに支払い方法を変更してください。

延滞してすぐに水道やガスが止まるということはありませんが、早めの対処が望ましいです。

携帯代金

携帯料金にスマホの分割代金が含まれている方は特に注意が必要です。

なぜならスマホの分割代金は割賦販売(いわゆるショッピングローン)で、延滞するとクレヒスに傷をつけることになるからです。

月額サービス(サブスクリプション)

サブスクリプションと呼ばれる月額サービスが増えている昨今、登録しているクレジットカードが使えなくなるとサービス自体も停止されます。

タイミング次第でネットスーパーの定期便などが届かなくなるかもしれませんので確認してください。

ETCカードは使える

なお、クレジットカードが使えなくてもETCカードは利用できますので安心してください。

ETC車載器はETCカードの有効期限のチェックしか行いませんので、たとえクレジットカードの限度額がオーバーしていてもETCカードは使うことができるのです。

クレジットカードの利用停止から再開まで

クレジットカードの利用停止から復活するまでは明確な時期/タイミングは決まっておりません

例えば引き落とし日に残高不足で支払いができなかった場合、支払い日から反映されるタイミングや再振替の有無が各カードによって異なりますので、復活時期もバラバラです。

カード会社別の利用停止について

そこでお持ちのクレジットカード(もしくは同じ発行会社)個別に利用停止の詳細について確認することをおすすめします。

人気カード①楽天カード/イオンカード/ヤフーカード/dカード
人気カード②三井住友カード/au PAYカード/JCBカード/エポスカード
セゾンカードセゾンカードインターナショナル/三井ショッピングパークカード/MUJIカード/パルコカード
三菱UFJニコスMUFGカード/VIASOカード/ローソンPontaプラス
ビューカード「ビュー・スイカ」カード/ビックカメラSuicaカード/ルミネカード

クレジットカードを利用停止にする手続方法

クレジットカードを自ら利用停止にできるのは紛失・盗難時の再発行手続きの時だけです。

紛失/盗難時の対応
  1. クレジットカード会社の紛失・盗難ダイヤルに連絡する
  2. 警察・交番に届け出をする
  3. 再発行手続きを行う
  4. 公共料金などの支払いに設定したクレジットカード情報を変更する
  5. (盗難の場合)盗難保険の申請を行う
クレジットカードの問い合わせ窓口一覧クレジットカード各社の問い合わせ窓口一覧

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