Airペイ（エアペイ）はPayPayを導入できる？できない？

Airペイ（エアペイ）は株式会社リクルートライフスタイルが運営するキャッシュレス決済サービスです。

昨今、クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済が急激に普及している中で、リクルートが運営するAirペイ（エアペイ）は今後、普及が加速することが予想されます。

そこで、Airペイ（エアペイ）でPayPayは導入できるか、解説していきます。

• キャッシュレス決済特集
• Airペイの導入
• Airペイの解約方法
• 楽天ペイの導入
• Squareの導入
• コイニーの導入

Airペイ（エアペイ）とはどんなサービス？

Airペイ（エアペイ）の基本情報

まだまだ一般知名度は低いAirペイ（エアペイ）ですが、最近はテレビCMでもよく見かけますので、今後はAirペイ（エアペイ）を導入する企業が増えることが予想されますね。

参考Airペイの新CMが公開！新作はラグビー！過去CMも纏めて紹介

Airペイ(エアペイ）を導入するには？

Airペイ（エアペイ）の導入は、公式サイトから申込みすることで簡単にできます。

導入方法を詳しく解説しているので確認してみましょう。

UnionPay（銀聯）の対応決定！2020年1月から

Airペイ（エアペイ）は2020年1月からUnionPay（銀聯）に対応することを発表しました。

これで、Airペイ（エアペイ）は、UnionPay（銀聯）を含め、全27種類の決済手段に対応できるようになります。

Airペイ（エアペイ）でPayPayは導入できる？

早速ですが、Airペイ（エアペイ）でPayPayは導入できます。

iPhoneやiPadでAirペイ（エアペイ）アプリをダウンロードし、ユーザーのQRコードを読み込むことで決済が完了します。

決済手数料は3.24%かかりますが、Airペイ申込みと同時に、キャッシュレス・消費者還元事業へ申込むと2019年10月から9ヶ月間、決済手数料が2.16%になりますのでお得です。

この機会にキャッシュレス・消費者還元事業へ登録することをオススメします。

LINE Payは導入できる？

LINE Payも導入可能です。

PayPay同様、ユーザーの提示したQRコードを読み込むことで決済が完了します。

Airペイ（エアペイ ）はLINE Payを導入できる？できない？

d払いは導入できる？

Airペイ（エアペイ）は、d払いも導入可能です。

Airペイ（エアペイ）はd払いを導入できる？できない？

楽天ペイは導入できる？

Airペイ（エアペイ）は、楽天ペイは対応していません。

楽天ペイを利用したい場合は、楽天ペイの加盟店契約をする必要があります。

Airペイ（エアペイ ）は楽天ペイを導入できる？できない？

メルペイは導入できる？

Airペイ（エアペイ）は、メルペイに対応していません。

Airペイ（エアペイ）はメルペイを導入できる？できない？

Origami Payは導入できる？

Airペイ（エアペイ）は、Origami Payも導入できません。

QRコード決済の手数料

QRコード決済の手数料は、一律3.24%です。

それでも、PayPayやLINE PayなどのQRコード決済サービスは頻繁にユーザーがお得になるキャンペーンを実施していますので、QRコード決済に対応しているのはメリットと言えます。

クレジットカード決済は導入できる？

Airペイ（エアペイ）では、クレジットカードを導入できます。

ただし、クレジットカード決済手数料は国際ブランドによって異なります。

決済手数料の一覧を確認しましょう。

電子マネーは導入できる？

Airペイ（エアペイ）は、電子マネーにも対応しています。

PayPayを導入したい場合は、PayPay加盟店よりもAirペイ導入がおすすめ

ここまで、Airペイ（エアペイ）で使えるキャッシュレス決済サービスを紹介してきましたが、結論を言うと、PayPayを導入したい場合は、PayPay加盟店になるのではなく、Airペイを導入してPayPay以外のキャッシュレス決済に対応するのがオススメです。

色々なキャッシュレス決済とそれぞれ加盟店契約を結ぶと後々管理が面倒になりますので、一括管理できた方が良いと思います。

Airペイ（エアペイ）以外のキャッシュレス決済サービスは？

キャッシュレス・消費者還元事業で決済手数料をお得に

2019年10月1日から始まるキャッシュレス・消費者還元事業に登録すると、決済手数料を実質2.16%に下げることができます。

この機会に、キャッシュレス・消費者還元事業することをオススメします。

まだ間に合う！キャッシュレス・ポイント還元事業の各種スケジュール

2019年10月1日に始まったキャッシュレス・消費者還元事業の登録は、10月以降でも申込むことができます。

始まる前はキャッシュレス決済の導入や登録が面倒だからと考えていた方でも、後から登録することができますので、この機会にキャッシュレス・消費者還元事業への登録をおすすめします。

Airペイ（エアペイ）の今後を予想

Airペイ（エアペイ）を運営しているリクルートは、三菱UFJ銀行とキャッシュレス決済サービスの共同出資会社を設立することを発表しました。

これにより、Airペイの普及と三菱UFJ銀行のキャッシュレス決済サービスであるCoinの拡大が期待されます。

Airペイ（エアペイ）にCoinが導入される？

Coinは、三菱UFJ銀行が開発したキャッシュレス決済サービスですが、今回の共同出資会社を設立により、今後、Airペイ（エアペイ）を導入した加盟店でCoinも使えるようになる可能性が高そうです。

Airペイ（エアペイ）導入のまとめ

日本政府では2019年10月の消費税増税から、キャッシュレス決済に最大5％分を還元する優遇策を実施しており、Airペイ（エアペイ）をはじめとするキャッシュレス決済サービスがその主役になることが期待されています。

まだまだ利用店舗が限られているAirペイ（エアペイ）ですが、今後は利用できる幅が広がっていくことが予想されますので、導入を検討されている方は今が絶好の導入タイミングになるでしょう。