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「楽天スーパーセール」や「楽天SPU」などお得な優待特典が多い楽天カードを作りたい学生も少なくないと思います。
そこで、この記事では楽天カードは学生でも作れるのか、その申込基準と審査についてまとめました。
学生におすすめのクレジットカードと合わせて参考にしてください。
目次
楽天カードは学生でも作れる!
楽天カードの申込資格は「高校生を除く18歳以上」となりますので学生でも作れるクレジットカードです。
未成年でも作れる
楽天カードは未成年でも作れるので、18歳,19歳の方でも自分名義のクレジットカードとして使うことができます。
ただし、未成年の場合は申し込み時に親権者の同意確認が必須となります。
家族カードも作れる
学生なら楽天カードの家族カードを作ってもらうこともおすすめです。
高校生は作れません
18歳以上であっても高校卒業年度の3月31日を過ぎるまでは楽天カードに申し込むことはできません。
高校卒業前にクレジットカードが欲しい方はイオンカードは高校生でも作れるので検討してみましょう。
5,000ポイントの入会キャンペーン中
今なら楽天カードのデザイン全てを対象に5,000ポイントもらえる入会キャンペーンを実施しています。開催予想期間 | 2020年12月21日(月)10:00〜終了日未定 |
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入会特典① | 新規入会でもれなく2,000ポイント |
入会特典② | 1円以上の利用でもれなく3,000ポイント |
マイナポイントの還元対象
楽天カードはマイナポイントの還元対象になります。
楽天カード20,000円以上の利用に対して5,000円相当の楽天ポイントが還元されます。
楽天カードの審査について
楽天カードの審査に落ちないための対策と合わせて、学生や未成年の方が注意すべきポイントについてまとめました。
職業選択欄は学生を選択
申し込みフォームにある職業選択欄では「学生」を選択することで審査に通りやすくなります。
キャッシング枠を付けたり、高い限度額が欲しい場合は「アルバイト」等の項目を選択して勤務先と年収を提出してください。
収入は0円でもOK
職業選択欄で「学生」を選べば、年収の項目は「0円」でも問題ありません。
「アルバイト」等を選択した場合は「月収×12ヶ月分」の年収を提出してください。
電話連絡について
楽天カードの申し込み手続きが完了するとカード会社から「本人確認」もしくは「在籍確認」の電話連絡が行われることがあります。
大学に「在籍確認」を行うことはほぼありませんが、職業選択で「アルバイト」等を選択した場合は事前に「自分宛ての電話が来るかもしれない」旨を伝えておくとよいでしょう。
親の同意
18歳,19歳の場合は親権者の同意書の提出が必要になります。
未成年は民法「未成年者契約の取消し」で法定代理人(親権者である父や母)の同意を得なければ単独で有効に契約をすることができないという規定がありますので、必ず親に同意確認をしてもらうようにしましょう。
学生証は不要
「本人確認書類の写しの提出」や「受け取り時の本人確認書類の提示」に学生証は本人確認書類として有効ではないので気をつけましょう。
奨学金は審査に影響しない
奨学金は他社借り入れに該当しないので、楽天カードの審査に影響することはありません。
ただし卒業後の奨学金返済の延滞はクレヒスに影響しますので気をつけましょう。
楽天カードの限度額
楽天カードの限度額は学生ならば最大でも30万円に設定されます。
50万円までの引き上げが可能
30万円を超える利用可能枠を希望するな審査ハードルが高くなるのですが、楽天カードは学生でも最高50万円まで一時的に増枠してくれます。
職業欄を「学生」から「アルバイト」等に変更し、年収と勤務先情報を入力にすると限度額が引き上がりやすくなりますので、アルバイトをしている学生は参考にしてください。
学生に嬉しい楽天カードのメリット
学生にとって嬉しい楽天カードのメリットを4つ紹介します。
- 年会費が永年無料
- 楽天学割は無料
- ポイント還元率が高い
- 海外旅行保険が利用付帯する
年会費が永年無料
楽天カードは年会費無料で使えるクレジットカードなので、年に1回も使うことがなかったとしても費用がかかりませんので安心です。
また、発行手数料や解約手数料もかかりません。
楽天学割は無料
楽天には登録料・年会費無料で使える楽天学割があります。
楽天学割に登録すると、楽天市場で利用できる送料無料クーポンや楽天ブックスのポイント10倍特典、楽天トラベルの最大1,500円オフクーポンなどが手に入ります。
ポイント還元率が高い
楽天カードの通常還元率は1.0%と高い上に、以下のようなポイントアップチャンスがたくさん存在します。
海外旅行保険が利用付帯する
楽天カードには海外旅行保険が利用付帯しますので、海外旅行や海外の短期留学を検討している学生におすすめです。
楽天カード アカデミーとの違いを比較

楽天カードアカデミーは券面に「ACADEMY」の文字が入る
楽天カードには学生専用の「楽天カードアカデミー」もありますので、通常の楽天カードとの違いを一覧表にまとめました。
比較項目 | 楽天カード | 楽天カード アカデミー |
---|---|---|
申し込み資格 | 18歳以上 | 18歳〜28歳以下の学生 |
年会費 | 永年無料 | |
限度額 | 〜30万円 | |
国際ブランド | VISA,マスターカード,JCB,アメックス | VISA,JCB |
入会特典 | 5,000〜8,000ポイント ※時期で変動 | 最大5,555ポイント |
楽天Edy | 無料付帯 | 300円+税/新規発行 |
ETCカード | 年会費500円+税(楽天会員ランクがプラチナ以上で年会費無料) | |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | |
キャッシング | 可 | 不可 |
学生専用特典 | なし | 楽天ブックスのポイント最大5倍 楽天トラベルのポイント3倍 |
券面デザイン | 楽天カードのデザイン一覧から選べる | 通常券面に”ACADEMY”の印字 |
マスターカードを選べない
楽天カード アカデミーは海外利用にも便利な楽天カードのマスターカードを作ることができません。
楽天Edyが有料
楽天カード アカデミーに楽天Edyを付帯する場合300円+税の手数料がかかります。
通常の楽天カードなら楽天Edyが無料付帯する上に、入会時に500円分の事前チャージをもらえるのでお得です。
キャッシング不可
楽天カード アカデミーはキャッシングを利用できませんので、銀行や両替所よりも安く外国両替できる楽天カードの海外キャッシングも活用することができません。
デザインを選べない
楽天カードアカデミーのデザインは1種類だけなので、楽天カードのデザイン種類から選ぶことができません。
時期によって損する入会特典
楽天カード アカデミーの入会特典は5,555ポイントなので、楽天カードの通常入会特典5,000ポイントよりはお得になります。
ですが、楽天カードは定期的に入会特典7,000ポイント、8,000ポイントに引き上げますので、時期によって入会特典で損することもありますので気をつけてください。
学生のうちから社会人に向けてクレヒスを育てよう
キャッシュレス化が進むに日本においてクレヒス(クレジットヒストリー)はより重要性を増してきます。
学生のうちからクレジットカードに慣れ親しむことで、キャンペーンや特典の使い分けができるようになったり、将来的に住宅ローンや自動車ローンを組やすくなるメリットも現れてくるでしょう。
楽天カード以外にも学生におすすめのクレジットカードや初めてのクレジットカードも並べて検討し、失敗のないクレジットカード選びをしましょう。
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